北欧テキスタイル【フィンレイソン展】はかわいいが大渋滞💕だった
京都文化博物館で開催されているフィンレイソン展へ行ってきました。
北欧テキスタイル好きにはたまらない、動物やフィンランドの自然をモチーフにしたビビッドで洗練されたデザインの数々が展示されていて、右を見ても左を見てもかわいい💕とにかくかわいいが大渋滞を引き起こしている、トンデモ展覧会です😆
テキスタイルって何?
テキスタイル(textile)とは布地や織物のことで、一般的に製品へと加工する前の状態のものを指します。
ファブリック(fabric)という言葉をよく聞きますが、ファブリックは加工された物、例えば絨毯やカーテン、カバーや洋服など、製品へと加工されたものを指します。
加工前の布地や織物がテキスタイル。加工された布製品や織物製品がファブリックというわけですね。
北欧テキスタイルといえば、マリメッコ(marimekko)を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。かくゆう私も恥ずかしながらマリメッコしか知らなかった口でございます。
ですが、フィンレイソンはフィンランドで一番歴史が古く、創業200年の超老舗ブランドなのです。
フィンランドのタンペレ市に工場を構え1860年代、多い時にはタンペレ人口の1/3もの人を雇用し、街の一大産業を担っていました。
フィンランド初の女性が働く場を提供し、女性の社会進出の一助となりました。
当時フィンレイソンの工場で働く女性は、綿生地を扱うところから「コットンガール」と呼ばれたそうです。
京都文化博物館
阪急京都線烏丸駅から徒歩7分程度で、京都文化博物館へ到着〜。
歴史を感じさせる素敵な建物だな〜と思って中へ入って納得。
この建物は重要文化財 旧日本銀行京都支店でした!
一歩中へ入ると素敵異空間。👇この柵が窓口だったところです。
柵の内側から見たところ。
舞踏会とかできそうな雰囲気です✨天井の木目や素朴な感じのシャンデリアがまた素敵💕こちらの広間を右方向へ抜けて展覧会会場へと移動します。
かわいいの波状攻撃
展示前半部分は撮影禁止でしたが、後半は撮影OKだったので少しご紹介します💕
真っ白いドレスにフィンレイソンのデザインを投影して、次々と柄が変わります。
かわいい動物柄や花柄や幾何学模様など、クルクル変わって見ていて飽きなかったです。
私が思わず「わぁ〜」と声を上げそうになったのがこの展示です。
包みボタンみたいな立体感と生地のもつ温かみがなんとも言えませんでした。これを見るだけでも、デザインの豊富さがうかがえます。
そんで、本当に声を上げたのがこちらです。
かわいすぎるやろ〜!
人目も憚らず一人で「うぉぉ〜」と悶絶しました。
パンダと一緒にさりげなく展示されているグリーンのものは、笹か?笹なのか?
なんとも心にくい。
りこひんさん見てますか?この画像はりこひんさんに絶対見てほしい!
りこひんさんはキュートなパンダさんの画像をずっとアップされています。
いつもそのかわいさに癒されてます💕ありがとうございます。
勝手にリンクを貼ってごめんなさい。
もしあれでしたらすぐに削除するので、コメント欄でお知らせください🙏
グッズもやばい
グッズもかわいいものだらけで、すっかりテンションがおかしなことになって、最後はショップで散財だ!ふ〜ん😤と鼻息荒くなっていました。
なんとか厳選して買ってきたのがこちらです。
ムーミンママの枕カバー、図録(コットンバッグ付き)、パンダのタオルハンカチ
何を隠そうワタクシ、大のムーミンファンでありまして、今回のフィンレイソン展も実はムーミンデザインを目当てで訪れました。
ムーミンデザインはたくさん展示されていたのですが、残念ながらそちらは撮影NG。
なかでも、私がそのかわいさに悶絶したのがムーミンママがバラを描いているこのデザイン。
展示品はなんと布団カバーでした。
まるでどーんとでっかいキャンバスにバラを描いているみたいに、布団カバー一面にムーミンママがバラを描いていました。
ムーミンママの後ろ姿がかわいすぎるっ。
いつも持っているハンドバッグをちょこんと床に置いているところが、もうたまらん!
あれ、伝わりますかね?この感じ。
完全に趣味全振り
ペルソナ設定?なんのこと?という感じで、完全に自分目線の趣味全振りで記事を書いてしまいました。
好き勝手に書き散らかしてスミマセン💦
でも自分が好きなこと、楽しいと思えることを書いていいのがnoteだと思っているので、思いっきり好きなことを書きました。
あー、楽しかった😄
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
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