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宮台真司 『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』 読書メモ

難しかった。

社会学に興味が出てきて、とりあえず目立っている宮台先生の本を読んでみようと思った。

まさに今読みたかった本のように思うが自分に前提がなさすぎた。

ただし日本の共同体の空洞化の深刻さは伝わった。

日本が、世界が良くなって行く為にはどうすればいいのか。

参加と包摂。

ダメな民主主義と行きすぎた資本主義、ポピュリズムによる中間層の崩壊。

そんな世の中で自分は節約してお金を貯めて保険をかけておこうと感じた。

この流れを変えたいが自分に何ができるのか。

あとがきの最後の一言は刺さった。

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