グリンピースはお好き? グリンピースを見ると思い出す、遠い春の日の思い出🎵
ある国で、感染拡大で外出禁止となり、閉店間際、スーパーの食品が無くなってしまいました。その時、残っていたものは。。。
なんとグリンピース。
他に買うものがないというのに、その彼も買わなかった。なぜって、嫌いだから。
グリンピースって世界でも嫌われているんだ〜。と妙に納得していました。
そんなことはないでしょう。お料理にグリンピースは欠かせない。ということもないけれど、私はグリンピースご飯が大好きです。でも、そういえば、それ以外、グリンピースにお目にかかることは少ないかもしれません。
一年に一度は食べたい季節の味。そして、母の思い出が蘇る懐かしいご飯なのです。旬の味は、ひとくちでも食べたいなと思います。
四季がある日本には、その季節しか食べられないものが色々ありますね。
その季節にしか食べられないものを食べる時、ふっと思い出が蘇ってくる瞬間があります。体が覚えている記憶でしょうか。懐かしい情景までも蘇ってくることもあり、ちょっとひと手間でも、つい買ってしまいます。
季節を味わうひと時は、美味しさでお腹が満たされると共に、心が満たされる瞬間でもあるのです。
。。。
そして、もうひとつ。グリンピースを見ると思い出すのは、
グリンピースを鼻に詰めて取れなくなった息子の話。
そんなことがあったなんて、全く知りませんでした。その記事を読むまでは。
よほど書く気がなかったのか、なんと中学校の卒業文集に長男が書いた記事は、「給食のグリンピースを鼻に詰めて遊んでいたら、取れなくなって困った。…」という内容でした。「このまま取れなかったらどうしよう…」と焦った様子がリアルに書かれていました。
思い出をつづる真面目な子供達の文章に紛れた、ふざけた失敗談。
本当に大笑いでした。そんな子どもの母ということが恥ずかしいという気持ちを通り越して。
グリンピースの思い出は、郷愁と爆笑の懐かしい思い出です。
おかしなことばかりやっていた息子もいつの間にか大きくなってしまいました。色々とやらかして、いつも刺激をありがとう。
毎年、卒業のシーズンに咲くコブシの花。記憶の中では、クリーム色だったのに、今日はピンク色のコブシに出会いました。優しくて美しい可憐なコブシでした。春の日の散歩道にて。
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