DNAは絶妙に、親子の感性を物語る。

母の日から数日経ちましたが、いかがお過ごしでしたか。

私は、自分の母がもういないので、プレゼントを。という相手がなく、母の日を毎年忘れてしまいます。そして、自分が母だということも、忘れていました。

子供たちからのメッセージで思い出すありさま。もう手がかからない大人になってくれたので、それだけでありがたいと思っています。

今年は、初めての？長男からのプレゼント。照れているのか、忘れているのか、どちらでもオッケーだけど、面白い発見があったのです。

このつぼみがいっぱいの胡蝶蘭の選択は、息子の選択だとか。

「つぼみがたくさんで、しばらく楽しめるわ。ありがとう。」と彼女にお礼を送ったら、息子が、私の好きな胡蝶蘭を選び、しかも、「つぼみが多い方がしばらく楽しめるから。」と同じコメントをしてましたよ、と。

恐るべし、DNA。全く感性の違う男の子だと思っていたのに、意外なところで同じ感性をもっていたなんて。何だかニンマリ、嬉しくなってきました。

誰も教えていないのに、ある場面で、同じ口調のコメントをしたり、DNAの力は、外見だけにとどまらず、考え方にも。

これまで、全く感性の違う点ばかり見ていたので、面白いなあと思ったのでした。

最近、私の中で、西洋占星術が大きなウエイトを占めていて、その奥深さに、前のめりで頭を突っ込んでいる感じです。

様々な角度からの見方がありますが、乙女座の息子と蟹座の彼女、そして獅子座の私。女性性が強い二人と男性性が強い私。細やかな気づかいは、そういうことだったのね。

自分の中にない感覚に、嬉しさと驚きを感じさせてもらっています。

かなりのヤンチャぶりで悩ませてくれた息子が、意外にデリケートだったなんて・・・面白い発見が、ポツポツ出てくる占星術です。

星の影響が、私たちの人生に及ぼす影響は計りしれませんよね。空には、星がいっぱいなのですから。というよりも、たくさんの星のひとつ、地球に生かされているという方が客観的見方かも。

今頃になって、面白いことが次々に目の前に現れてきて、ステイホームのこの時期が、人生に大きな変化をもたらす、一大イベントになる時期なのかもしれません。

１日も早い終息を願うばかりですが、どんな時にも希望を持って。

あなたはいかがですか？