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日記を書こう 5月26日~6月1日

5月26日(日)今日も朝からを伐採木を貰いに隣町の河川まで行く。8時からだというのにみんな早めにきていて、既に車の列ができていた。なるべく薪ストーブに入れるくらいの木を探す。

5月27日(月)何気なく吉田拓郎の夏休みを聴く。コメント欄で反戦を歌っているというのがあり、よくよく歌詞を見てみる。ふとイメージが沸く。この歌がホントに反戦とか原爆のことを意味しているのかは分からない。以前から何か書いてみたいなと思っていたが、どう書いていいのか分からずにいた。歌詞シリーズで短編小説を書いてみようと思い立つ。

5月28日(火)原爆や終戦、特攻のことなどや検索して読んでみる。被爆者の思い出や記録は生々しく、何年も語ることができなかったという。日本で原爆が落とされたことはだんだん忘れ去られているようだ。世界のどこかで戦争があっても、日本ではないように感じたり、第二次世界大戦も昔話になっている感じだ。その一方で、第三次世界大戦が近いとか、また核が日本に落され、日本は分割統治される未来を危惧する動画をだす人もいる。日本は二分されているなと思う。どうなるのかは私達には分からないが、国が亡びるというのは、政治や情報機関がおかしくなることから始まるのだろうと感じている。

5月29日(水)今日は肌寒い日だった。午後から日帰り温泉に行く。原爆体験者の記事を読んでささやかな幸せがなくなることは怖いことだと思った。敗戦後、日本は経済成長し復興を果たして、流行を追っていくことがいい生き方のようになっていった。あの歌は日本人が何かを失ったんだけど、それが何かを忘れていることを歌っている気がする。だから感傷的になるのかもしれない。

5月30日(木)やっと夏休みのストーリーができた。短い物語だが、原爆者の体験をもとに作ってみた。何かを伝えるって難しい、あっという間に時間が経っていた。ネットで調べながら書いたが、戦争時の史実とは違うこともあるかもしれない。平和で当たり前の日常があることが、どんなに尊いことかを私自身改めて知った。

5月31日(金)ビールキット缶が届いたので、昨年に続き仕込むことにした。水とキット缶の半分と砂糖を煮溶かした後、10リットル発酵容器に入れる。必要量の水を追加して温度調整(24~28度)して、イースト菌の半分を入れしっかり蓋をする。エアーロックに水を少しいれてしっかり差し込む。3~20日ほどで初期発酵するはずなのであとは様子をみるだけだ。うまくいくといいな。

6月1日(土)ビールの発酵はうまくいってぶくぶくと泡を立てている。イースト菌を入れるのが早かったのではないか心配していたのでほっとする。今日は坐禅の日だった。あれこれ思い浮かび瞑想まではいかなかったが、仏様の前でお祈りをした。


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