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洗濯物をたたんで大喜びの次男

先週はですね、それはもうイライラしていました。
なぜだろう、、、気付いたら怒っている。
幾度となく自分を戒めるのですが、3歩歩いたら怒っている。

子ども達をお風呂に入れて長女を授乳し寝かしけている間、お兄ちゃん達は水を得た魚のように?大空を羽ばたく鳥のように?自由を謳歌します。すべてから解き放たれ、全裸で解放タイム。
ママー!来て!授乳しないで!こっち見て!イヤー!!とならないだけ有難いのですが、各々本当に好き放題します。笑

それで寝かしつけ(と言ってもセルフねんね定着してきたので数分のことなのだが…)が終わって戻ると二人のテンションは爆上がりしちゃっていて、手の付けられない状況に。なかなか晩ご飯に移行できない。

ということが続いて、怒りまくっていました。
本当はいけない、もっと適切な関わりがある。まず寝かしつけさせてくれてありがとうと感謝も伝えなきゃいけない。でもできない・・・・・
疲れ果てていました。

それで、もう少し自分の中の色んな基準を下げて、半分諦めて?過ごそうと思っていた時の事。

洗濯物の山を見て次男が「次男ちゃん、これたためるよー!」と急に言って自分のTシャツを広げてたたみだしたんです。端と端を合わせて丁寧に。
その一つ一つの動きが凄く可愛くて…まだ2歳半で後ろからたたむ姿を見るとまだまだまん丸シルエットなのに、家事をやってくれている。全身を使ってたたんでる姿がなんと愛おしいのか!
1着たたみ終わると満面の笑みで拍手!こんなことで嬉しいんだ、”できること”ってこんなに喜ばしいんだ、なんて眩しいのか…と思いました。

長男はそれを見て「僕も僕もー!」という感じで、洗濯物たたみ大会がスタート。出来上がりは大人みたいに綺麗じゃないけど、家事が減って楽になったし、子ども達がすごい嬉しそうでほっこりさせてもらった瞬間でした。肩の力が抜けたような感じがしました。

え、その後どうなったかって?
2日後。また怒っていました、私。どっちが子どもなんだろう・・・


今日の珍フレーズ

長男:「今日ね、知らない人(保育園の前を通りかかった人)だったけどご挨拶したよ」
次男:「次男ちゃんはコラーッ!ってしたよ

クレーマーですか?

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