いよいよ現実味を帯びてきた。その2

2024.8.6
広島の原爆投下から79年後。
昨日のいよいよの現実味から、
本日はお父さんのロングステイは確保出来たので、夜には実家へ戻ることに予定を変更した。
今日は高齢者施設の納涼会だったらしく、お土産にヨーヨーだのハンカチだのチェキで写った自分の写真だのを貰って来て、射的とか輪投げとか、アイスを食べたりとか縁日的な催しを体験して楽しかったと。
昨日10000歩以上も歩いていたのに、
なんだかケロッとしている。
基本的な体力はあるんだなぁって驚く。
片や母親の方は
今日は大変だったって
ビダーザと成分輸血と輸血と
輸血に関しては時間が掛かるのでいつもよりも帰りが遅かったと。
しかし、輸血をすると全然からだが違うらしい。
元気になるって。
本当に人様に生かされている状態だ。

母親は同級生とよくお互いの状況を話すらしい。
歳上の旦那を持つ後期高齢者となった同級生。
お互いのモチベーションは
旦那を残して死ねないという。
母親に関して言えば、かかりつけ医と話す時にMDSの担当医からの血液検査の数値を見せると、
本当によく頑張っていると励まされていると…。
それはやはり「お父さんを残しては死ねない」という想いが気力になって、嫌な治療に耐えているんだろうなって。

母は強し。

2024.8.6
午前中に「はだしのゲン」の1〜5巻分を無料拝読。

「生きねば」と思う。






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