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悪いことって全部ネタになる

今日4つ下の妹氏と長電話した。

高校の新生活で話題が盛りだくさんで、まぶしくて老いを感じたよね、、、まじで年取るのって秒よね。あっという間とかよく言うけど自分で実感して初めてあっという間だった時間の尊さに気づくよね~あるある

それで、妹氏の話では部活の上下関係のルールがルーズリーフ2枚分あるとか、ミーティングが3時間ぐらいあったとか、楽しい話も大変そうな話もいっぱい聞いた。

私の高校時代の部活は上下関係もゆるくてめっちゃ平和やったからそれはそれでそりゃ楽しかったけど、平和すぎて、普通に平凡に日々が過ぎていったから特に人に聞かせる面白い話とかあんまない気がしてて、その点でいうと妹氏のほうがネタ勝ちしてるなあ、と思って羨ましく思った。

高校時代がすでに過去になっている私。そこではっとした。高校時代は大学生になっとる自分とかもちろん想像できんくて、その瞬間しか見えてなくてばたばたしとったけど、大学生になった自分からしたらなんかそんなんもあったよね~って笑うネタになるんだよねえ。今の自分の存在が高校生だった自分にも未来があるってことの証明になっとる気がして。(伝われ)

過去の化身に妹氏を重ねて、想像できんくてもちゃんと未来は来るし、笑い話にもなるんだよ~て言いたくなる気分になった(日本語おかしいよ)

合わせて、今の自分にも未来の姿とか全然想像できんし、悩むこともヘコむこともいっぱいあるけどいつかそのうち笑い話にできるっていう確信がついた気がしとる。

大学生ってやっぱり自由な時間がたっぷりだから、いろんな経験を持っとる人がいっぱいおって、話のネタをたくさん持っとる人って魅力的だなって最近よく思っていて。ネタがあるってことはその人の人生に特異点が生まれるというか、(なんかそんな感じ)やし、人を惹き込むことができる思っていて。羨ましいってよく思う。そんなこの頃。

だけど、もしこれから大変なことがあっても時間薬時間薬って言い聞かせるんじゃなくて、心からネタが増えるやんってポジティブに考えれそうな気がした。

なんか年取るってこういうことなんだなって思った(うん、どゆこと?)

生きてさえおれば時間が解決してくれるし、何回だってやり直せるし、死ぬこと以外の大変なことも起これば起こるほどネタが増えるやんって、自分の人生豊かになるし、人を笑わすことができるしいいやんっていう気持ち。死ぬこと以外かすり傷なんよ、ほんまに。

いやほんまに年取ったな、自分

言うことくそばばあやん(笑)

でもそんな自分が?嫌いじゃなーい(笑)

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