ダイエットと家計
突然ですが、わたしの体脂肪は15%です。
4年前は体脂肪余裕で20%超えてました。肥えてました。
体重も今でこそ60キロぐらいですが、以前は66キロ超えてました。肥えてました。
※15%は特筆すべき数字でないことは重々に承知していますが、ダイエット始めてからは体型キープ出来ていますよって意味です。
ジムも行かずにリバウンドもなくダイエットを成功させたFPとして家計とダイエットは非常に似ていると感じます。
今日は、2つの共通点について書いていこうと思います。
1、目的が第一
ダイエットは、何のためにやるのかを明確にしないと心が折れて続けられません。
因みに、僕がダイエットを始めた理由は2つ。
①将来生まれてくるであろう子に、だるだるのお腹は見せたくない
②「一生担当します」と言っている割に早死にする体型なのは・・・と思った
※あくまで僕がそう思ったという話です。
僕はこの目的を定めてから、ほぼ毎日食べていた大好きなラーメンを週1以下に抑えるようになりました。
家計も同じです。
「節約する!」とざっくりした感覚だと続きません。
大事なのは、目的です。
「なぜ、節約するのか」「何のために、誰のために家計を見直するのか」を明確に持てるようになってから、家計の改善に取り組むことをお勧めします。
2、出来る範囲から
目的が定まっても、負荷のかけ過ぎは禁物です。
続けてこそ意味があります。
可能であれば、ルーティーンにしてしまいましょう。
僕の場合は、目的が健康な体型になることなので、家で出来る自重トレーニングのみです。
家計でも、無理は禁物です。
無理な節約は日々の生活の潤いを奪ってしまいます。出来る範囲でやりましょう。おススメは固定費の削減です。何度も言いますが、これが一番効果があります。
3、記録をつける
記録をつけることは非常に大切です。
ダイエットで言えば、毎日体重計に乗ることです。
なぜなら、日々体重や体脂肪を確認することは、モチベーションとその日の食事量管理に役立ちます。
今も継続して毎日体重計に乗っています。
朝の体重が61キロを超えていると、その日一日の食事量を調整します。
自重トレーニングはスケジュール的に出来ない時もありますが、体重計に乗るのは10秒だけなので、継続できます。
家計においても、記録は非常に重要です。
記録を続けるだけでもかなり家計が改善されます。
見えることで、
①やる気がでる
②自制するようになる
ので記録は必ずつけましょう。簡単に記録できる仕組みが必要です。
4、有効な仕組み作り
現在は、形を覚えたので何も見ずにトレーニングを続けていますが、始めたばかりの時は、アプリを活用して、サーキットを組み記録していました。
初めての課金アプリは、腹筋アプリです。
また、体重計に乗るのを忘れないように、下着の入っている扉を開けると体重計にすぐ乗れるように、置き場所を工夫しました。
使えるものは使い、仕組み化することで加速します。
家計で考えると、家計簿アプリを活用するのも手です。マネーフォワードなどが出しているアプリの活用は有効です。
どうしても貯められない方は、貯金用の通帳を家族に渡し簡単に引き出せないようにする、といった仕組みづくりも効果があります(実践済)。
5、最後に
ダイエットと家計の共通点、いかがでしたでしょうか。
ダイエットも家計の改善も、今すぐに取り組まなくても問題は起こりません。
健康であれば体型は関係ないし、お給料があるうちはよほどの事情がない限りは暮らせない、ということはありません。
ただ、やって良いはあっても、やって悪いことはないはずです。
最後にもう一つ共通点がありました。
一人で取り組むのでなく伴走者がいれば、確実に効果が得られます。
※ライザップと一緒ですね
家計改善の伴走者が必要な方は、いつでもご連絡くださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございます! サポート頂いたお金は本の購入に充てます。 分かりやすくまとめていきます!