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代理店に来て驚いたことⅡ現場編

以前、代理店に来て驚いたことという記事を書きました。

当時はまだ「知識として驚いた」というレベルでしたが、現場でお客様と会う中で、当時のランキングを振り返りながら、実際どうだったか検証をしていきたいと思います。

第5位 引き受けの各社ごとの多彩さ

前回は、「引き受けが会社ごとに違うので、把握しているとお役に立てそう。」とイメージしていましたが、

引き受けとは
生命保険会社が契約の申込に対して支払いリスクなどの要件から契約の締結が可能であると判断した契約を指します。

実際、相当お役に立てます

A社ではだめでも、B社は行ける、C社はこんな違いがあるが引き受け可能、というケース結構あります。

『隙を生じぬ二段構え』でおなじみの飛天御剣流も驚く、三段構え、四段構えで対応することができます。

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多くの会社を扱えることのメリットは、想像していたよりも大きいです。

第4位 商品のバリエーションの豊富さ

当時はこんな風に書いていました。

運用に特化している会社だったり、収入保障に特化している会社だったり、医療が安かったり、介護が良かったり、会社によって色があります。

そんなレベルじゃなかった、という実感です。もっと遥かに細かい。

具体的には、支払いの要件や払込免除の要件が、
『Aプランは心筋梗塞で要件を満たすけれど、
Bプランは急性心筋梗塞でないと要件を満たさない』
がん保険であれば、どの治療だと支給になるかが違う
のように、上げたらきりがないですが、そんなレベルです。分かりやすく簡略化しましたが、実際にはもっと細かいです。当時は恥ずかしながら大まかな理解でした。
既にご加入の方もこれからご加入を検討される方も、より細かく把握してご自身の意向に合った保険かどうかを確認してみるとより安心できると思います。

第3位 価格の幅がすごい

これについてはそのままなのですが、驚きポイントは、年齢によって安い保険会社が変わってくるという点。

いろんな会社を試算して、ご案内させて頂いています。

第2位 オプションがすごい

「特約が非常に多い」と前回は書いていましたが、実際にシステムを打ってみると、半端なく種類が多いです。

設計にかかる時間は、以前よりも格段に多くなりました。
元々がDIGってしまう性格なので、非常に楽しく仕事をしています。
(DIGとはヒップホップスラングで「掘る=深く調べる、知る」という意味です)

「こんな感じで作れませんか?」という要望には、設計可能な範囲でお応えしていきます!

第1位 病気に勝つための保険がある

以前は、こんな風に書いていました。

お金があれば戦える病気があることを知りました。
がんです。
現在の最先端の医療に、がんゲノム医療があります。
万一の時にお金に困らないように、だけではなく、ベストな選択肢を取るためのお金の準備ができることは、誰かを幸せにする力になると思いました。


「厚生労働省の先進医療技術審査部会が、公的医療保険が一部適用される先進医療として実施することを承認」と記事にあるのように、徐々にゲノム治療も認知されてます。
もっと一般化し、多くの方が受けられるようになるまでは、この話をお伝えしていこうと思います。

新たな発見

前回、ランキングには入ってなかったのですが、仕事をしていく中で、新たな発見も出てきました。

それは、損保の可能性!

まだまだ勉強中ですが、損保のカバーする範囲の広さに驚いています。
そして生保並みに、コンサルティングできる要素とニーズがあることにも驚きです。

今後は、損保の情報提供についても行っていきます。

最後に

出来るだけ正確なライフプラン(FPUNIVさん、いつもありがとうございます)と、
豊富な商品を扱える環境で、
自分の思考が大きく変わっていることを感じます。

色んなケースを経験させて頂いて、日々発見の連続です。
楽しく仕事させてもらっています。

もっともっとお役に立てるように、頑張ります!
気になるところがある方は、気軽にご連絡お待ちしております!

統計が少し理解できたので、明日あたりに書けたらいいな。
※画像は、茨城のカメラマン仲居さんから頂きました。(仲居さん、いつもありがとうございます!)

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