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少年院№1~№30

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2020年2月の記事一覧

煙草の代償

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momotenka
4年前
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少年院 №12 シキタリ

 5学寮の前に着くと入り口の鍵が開けられた。俺はどんな奴らがこの寮で生活しているのか想像…

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momotenka
4年前
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少年院 №11 初等少年院

 考査寮での生活は過酷ではあったが、身体も徐々になれ少年院での生活の基本も身について来た…

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momotenka
4年前
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少年院 №10 考査寮 ~地獄の訓練~

 昨夜はなかなか眠れなかった・・・。まして、21時に眠りに付くのはそう簡単には慣れない習慣…

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momotenka
4年前
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少年院 №9 入院

「もうじき、着くぞ!!」 鑑別所の所員は、気だるさと眠気を吹き飛ばすべく、気持ちを引き締…

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momotenka
4年前
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少年院 №8 永遠の約束 ~卒業~

 それからの二人は変わってしまった・・・。麻美は子供を堕ろしたと言う罪の意識からか、精神…

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momotenka
4年前
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少年院 №7 切ない指きり

 目が覚めても考える事は同じだった・・・。俺に足りないモノは一体何なのか? 年齢? 経験? 経済力? 常識? 責任? 上げればきりが無かった・・・。それでも{俺は絶対に子供を育てられるっ。}そう強く思う気持ちが俺の自信なんだと、身勝手に履き違えていたのだった。反対された怒りに反発し、強がり意地を張っているだけなのか・・・?俺は何度も繰り返し心で問いかけた・・・が、 「そんなもんはどうでもいいじゃろがぁ!!」 俺は、一向に答えもでない苛立ちから、荒れ狂った。道行く野郎と目と

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少年院 №6 修羅場と命の駆け引き

 中学3年生の二人が、大人に頼らず生活するのは困難極まりなかった。俺は、仕事の親方である…

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momotenka
4年前
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少年院 №5 小さな命に描く理想

移送される車の中で、俺は麻美の事を思い出していた。辺りの景色は段々と緑色に変化して行く。…

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momotenka
4年前
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少年院 №4 つかの間の希望

 病院に着くとすぐに処置が行われた。ぱっくり開いた手首の傷を6針程縫った。その後、警察か…

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momotenka
4年前
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少年院 №3 カミソリと幼い愛

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momotenka
4年前
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少年院 №2 恐ろしき少年院

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momotenka
4年前
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少年院 №1 女に裁かれた少年

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momotenka
4年前
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