こどもが私の自己肯定感を育んでくれている気がしてならない
どうも。すどうあいです。
こどもを産んで、母になって、
私は、私自身のことがちょっぴり好きになりました。そして、強くなってる気がしています。
それはきっと、むすことむすめが私にたくさんの「だいすき」の気持ちをくれて、それを素直に受け取れている私がいるからだろうなと感じています。
こどもたちからのあったかい気持ちのおかげで私は、私を好きになれているんだと。
ありのままのわたしを好きでいてくれるこどもたち
毎日たくさんのうれしい言葉をかけてくれるこどもたち。
むすこは
「うちの餃子は日本一!へいらっしゃい」(スシ食いねェの替え歌)
「いもうとちゃんはいいなぁ、毎日ママのおべんとうで」など、料理をたくさん褒めてくれます。
おいしいって言ってくれて、モリモリ食べて「おかわりー!」って、パンパンに膨らんだおなかを出して、見せてくる。それがうれしくてたまりません。
むすめは
「ままだいすきだよ」「ままかわいいよ」「ままと一緒がいいよ」とたくさんの大好きを伝えてくれます。
自分自身をかわいいなんて思ったこと一度もないけど、こうやって毎日毎日かわいいって言ってもらえると、私ってかわいいの?と勘違いしてしまうほど。ちがうか。
私が何かをして、こどもたちが喜んでくれることはもちろんですが、ただ存在しているだけで、嬉しそうにしてくれる子どもの姿によって、私の自己肯定感は日々育まれている気がします。
自己肯定感とはほど遠い定位家族時代
そもそも、私は4人姉妹の2番目。姉・私・双子の妹たちという姉妹構成の中で育てられました。
姉は、絵がうまく美術の才能があり、妹たちは双子というだけでとにかく目立つ。
そんな姉妹に挟まれた、平凡な私には自己肯定感など無いに等しいものでした。
器用な方なので、どんなこともそれなりにできた。しかし、これと言って目立つような才能はない。
そんな自分に自信が持てないまま、私は大人になっていきました。そりゃ自己肯定感とは、なんぞやと言うのも仕方ないくらい、自分という存在に価値を見出せずにいました。
また、自己肯定感が低いの原因のひとつに、夢を持てずに大人になってしまった。という理由もあるのかなと漠然と感じています。
やりたいことはあったんです。でも、親に反対された。
じゃあどうしようと考えたときに、とりあえず、人の役に立つ仕事でもするかということで福祉系の大学に行き、仕事につきました。
人の役にたてている実感はあったものの、なんかこれじゃないなー、楽しい楽しくないかで言えば楽しくはないなーと思う気持ちが強かったです。
そんなこんなで、仕事に対する夢を持てなかった私。
もう一つの夢を叶える
でも心のどこかで叶えたいと思ってた、母になることだけは諦められず、信じられないくらい優しい人間だと感じる夫と出会い結婚し、念願の母になることができたのでした!
むすこのときもむすめのときも、妊娠初期につわりがひどくて重症妊娠悪阻になって入院。(この話もいつか書きたい)
辛い妊婦生活を乗り越え、可愛いむすことむすめに会えた時、こんな可愛い子を産んだ私ってすごい!!とその日から自己肯定感の高まりを感じました。
大人になって褒められても、どうせ本心じゃないでしょ?と、裏をかいて素直に喜べなかった私。
でも、むすことむすめが全力で愛を伝えてくれる。
そこには、やましい気持ちが一切なく、純粋にわたしを大切に思ってくれている気持ちがある。それが伝わる。
だから私はうれしいし、あなたたちが大切だと言うことを伝えていきたいと思うんでしょうね。
ままの好きなもの
幼稚園のクラスLINEに、ままの自己紹介を書かなきゃいけなかったので、むすこになんとなく「ねぇ、ままの好きなものってなんだとおもう?」と尋ねたことがありました。
ビール。明太子。ピザ。餃子。お笑い。
とか言われるかなーと思っていたら、
むすこは
「ままの好きなものは、ぼくといもうとちゃんでしょ」と言われて涙が出るほど嬉しかったという出来事がありました。
あー、私のだいすきな気持ちも、ちゃんと伝わってたー。泣けるーと。
こんなに嬉しい言葉をくれる、むすことむすめに囲まれて、私の自己肯定感はグンッと伸び続けています!!!
そして、私の自己肯定感の高まりがこどもにもいい影響を与えているような気がしてなりません。
私をお母さんにしてくれてありがとう!!何度も言うけど、だいすきだよー!!そして、こどもへの想いを確認できて、夫への感謝の気持ちも再確認するのでした。
では、また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?