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私の横顔

いつか、私の本の書いた本が、お店に並ぶことがあったら、その表紙をアイコンにしたいって、ずっと憧れていました。
一緒に小説を書き始めたときの仲間は、みんなそんな風にSNSのアイコンを、自分の書籍の表紙にしていて、私もそんな日が来ることを待ち望んでいました。

いつか、いつか。そんな風に望んでも、叶えることができなかった私の夢。
でも、このnoteを始めて、私がアイコンを描いてもらいたいと思う方に出会えたのです。

心象風景のKojiちゃん

Kojiちゃんがお店のロゴを作ったとき、私も作ってほしいと思い、Kojiちゃんに相談に乗ってもらいました。
でもそのときは、少し迷いもありました。
まだ何者にもなれていない私が、ロゴを持つこと。ロゴを持つ意味。そしてそのときは諦めました。

その後、クマキヒロシさんmoonちゃんがロゴを作ってもらったのを見て、気持ちが再燃しました。
私は何者でもない。だけど、百瀬七海であるんだと。そして、やっぱり作ってもらうなら、Kojiちゃんがいい。その想いは、変わりませんでした。

そして先日、Twitterでおこなったアンケート。

投票してくださった皆様、ありがとうございます。いったい、なんのアンケート!? と思われた方もいる中、実はこのロゴを作ってもらうための私のイメージカラーのアンケートだったのです。

なぜ、四択しかできないのか、悩みました。
好きな色はまだあるんです。
でも、思いつくままに書いていった順に並べました。

色の雰囲気は、ブルーから紫色の感じ。
異国の雰囲気、日常を忘れられるような、不思議な温かい雰囲気。または、横顔的な雰囲気。

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横顔的な雰囲気とリクエストしたとき、私はKojiちゃんが今まで描いてきた、女の子たちを思い浮かべました。
心声石狩あいロードのルナとハルコ、月がふくらむ、、、どの女の子も、私のココロに残っていて、だからきっと余計に、横顔的な雰囲気をリクエストしたんだと思います。

最初にアイデアを見せていただいたとき、まだ仕事中だったんですが、素敵すぎて嬉しすぎてにやけました。

色の雰囲気、横顔や髪型、その色から感じる異国の雰囲気。
私の大切にしている、オンリーワンとハッピーエンドの世界を「たったひとつのハート」で表現してくださったことが、とても嬉しかった。

私の想いをしっかりと表現してくださった最高のロゴ。
Twitterやnoteのアイコンでの使用はもちろんのこと、noteで記事を書いたあとの、サインとして使いたいと思って作成していただいたのが、こちらです。

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今までもときどき、本当にたまに、noteの最後に、「2020.2.26  百瀬七海」のように記すことがあったんですが、こんなふうにハンコのように最後にポチっと押すようなものをリクエストして、作っていただいたのです。
もうこれも、テンションあがりっぱなしです。

SNSのアイコンは、いわばその人の「顔」です。noteのアイコンも同じ。そんな私の「顔」をこんなに素敵に作っていただいて、本当に幸せだなと思います。


2020.2.27

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※こちらのロゴについてはKojiちゃんに著作権があります。無断転載はお控えください。


いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。