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2019年、私がこの1年を漢字一文字で表現するとしたら、「繋」というこの文字だ。

私がこのnoteを始めたのは、1月3日のこと。でも、そのときはそんなに多くの方々と交流を持っていなかった。
私自身がそれをそんなに望んでいなかったし、既に何人か素敵な方々のnoteを読むだけで精一杯だった。
きっとそのときのままの私が今この年末を迎えていたら、この「繋」という言葉は出てこなかっただろう。

Kojiちゃんのイラストに出会い、そこから広がっていったたくさんの方々との出会いが、確実に私を変えてくれた。
名付け親企画では、私と同じように、Kojiちゃんのイラストに言葉を紡ぐたくさんの方々に出会えた。

Kojiちゃんとの出会いがきっかけで、noハン会のことを知り、あゆみさんおまゆちゃんに出会うことができた。
noハン会のおかげで、私は言葉だけではなく、実際に会いたかった方々にお会いすることも叶った。

まだまだ会うことが叶ってない人もいる。お会いしたい方がいる。
でも、言葉で繋がっている限りは、きっとお会いできるときがくると信じている。

この街で繋がっている方々、すべての方との大切な出会いを紹介していきたいのが本音なのだけれど、さすがにそれは大変なので、やめておく。
でも、ひとつひとつの確かな出会いが、「繋」という私の大切にしている言葉を、彩ってくれた。

私の大切なたからものが、少しずつ増えていく。
おまゆちゃんから、日付変わってすぐにいただいた声の花。

涙が止まらなかった。そして書きながら、また涙が出てくる。

書くことは孤独で、寂しくてたまらなかったはずなのに。
ここで描くことは、優しくて言葉にならない色がたくさん溢れてた。
ひとつひとつの小さな出会いが、孤独だった世界を、時に温かく、時に切なく、時に愛おしく、時に力強く、、、彩ってくれた。

これからも、百瀬七海は、私にしか描くことのできない世界を描くと思う。
たとえばそれが、夢に向かうにしては遠く遠い、廻り道だったとしても、その廻り道の中で出会うことができたひとつひとつの出会いを大切にしていきたい。
それはきっと、私が叶えたいと思っている「一冊の夢」よりも、遥かに価値のあることだと思うから。
廻り道の先で、もし「一冊の夢」を叶えることができたのなら、それこそ本当に何にもかえることのできない、「たったひとつの夢」なんだと思う。

出逢いはきっと、奇跡です。
繋がりはきっと、必然です。

出逢うことができた奇跡を、大切なあなただから、繋いでいきたいと思った。

ただそれだけです。

ありがとうございます。




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いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。