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【東日本大震災】花は咲く:3.11の記憶~津波で家族を亡くした秋田県の明菜さんの手記

■秋田県の明菜さん

2011年3月11日に発生した東日本大震災で、秋田県の明菜さん(仮名)は、婚約者と娘を津波で亡くしました。
その時の壮絶な体験を手記にしてくれました。

本来ならば早く忘れ去りたい記憶でしょうが、自分と同じような体験を他の人たちにさせたくないという強い想いで、この手記を公開させてもらうことになりました。

■なぜ津波で犠牲になるか?

津波で犠牲になった方々には、多くの知識不足、誤った知識、思い込み、油断などがあります。
将来の同様の大震災が起きたときに、そのような犠牲者を一人でも少なくするために、この動画が参考になるでしょう。

明菜さんは、かつてはネット掲示板で自分の体験を書き込み、「信者!」「頭悪い!」「病院いけ!」「嘘つき!」などの暴言がすごくて、投稿をやめてしまいました。
その後に、私のブログを知り、メールをもらうようになりました。
そして、私の勧めでブログ「明菜のブログ」(Amebaブログ)を始めました。

■『3.11の記憶』

今回は、東日本大震災から10周年ということで、「3.11の記憶」として、あの時のことを手記にしてもらうようにお願いしました。

『花は咲く』の曲は、明菜さんの体験に重なる部分が多いです。
それで、この曲をBGMとして使うことにしました。

この手記には、大震災…特に大津波が発生した際に参考に鳴る部分が多いので、多くの人々に見てほしいという気持ちで制作しました。


※この動画の広告収益が発生した場合、収益は百瀬でなく楽曲「花は咲く」の著作権所持者に支払われます。


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