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週報6/21-6/27:働く場所を選択できるってすばらしい

雨で始まった1週間でした。雨の月曜は在宅し、一歩も外に出ず。その前の金曜に有休を取った影響もあっていろいろ業務が積み重なり、遅くまで仕事してしまった。ただ火曜以降はそれほど遅くならずに仕事を切り上げることができました。上出来(自分で自分を励ますスタイルです)。

出社の良さと在宅の良さと

火曜はそんなにお天気が悪くなかったので気分転換で出社。そんな風に気軽に働く場所を選べるってすごくありがたい。今はコロナの影響でより自由に自分で勤務場所を選べるのだけど、今後改めて働く場所を宣言するとき、どうしようかな、迷うな。

数日ぶりに出社すると、ほんと「オフィスっていいなあ」としみじみ思います。大きなモニタ2つに高速で安定したネットワーク、快適な椅子。
空調が安定していて外の暑さや湿気と無縁で働けること。
静かさと適度な人の気配で集中できること。工事音や玄関のピンポンなど集中力を妨げる音がほとんどない。
飲み物を買いにラウンジへ行くと、すばらしい景色が広がっていること。あの解放感。
エレベーター待ちは若干いらっとすることもあるけれど、今はエレベーターが満員になることもないので、お昼に移動するくらいは気分転換になる。
そうそう、ネットワークを気にせず検証端末で機能の動作をすぐ試せるのも重要ポイントです。

通勤時間を強制的に読書時間にできるのもいいです。今はまだ座って通勤できるので快適。家でも早起きして1時間読書すればいいのだけど、どうもそれができない。私のようなぐうたらは、強制的に景色が切り替わることが大事なのかもしれません。

今週は火曜、木曜、金曜と出社しました。木曜はデザイナーさんが席まで来てくれて、久々に会話。こういうちょっとしたことが息抜きになるし、仕事の良い話にもつながったりする。

一方在宅した日は、朝はちょっとゆっくり、お昼も1人でのんびり近所へランチ、帰ったら昼休みに夜ご飯の準備を軽くして、とにかく時間の流れがゆったりしていました。「こんなのんびりした時間もいいなあ」と、在宅の良さもようやく実感しています。好きなときにアイスも食べられるしね♪
お化粧も日焼け止めと眉毛描くだけですませちゃうから楽ちん。
在宅環境も整えて、自宅PCでの仕事もだいぶ快適になりました。

今週の文言

画面文言について、火曜の午前中と金曜の夕方に、PMからZoomでフィードバックを聞いたのが印象的でした。火曜は約2時間くらい話していてお互いぐったりしてしまったけど、まだまだはっとする気づきがある。想像以上に考慮点が広く深くて、大抵のPMレビューで驚かなくなった私が火曜は久々に驚きました。そこまで深く思考するのか、と。画面文言タスクって本当におもしろい。PMの思考を聞けることもありがたい。
エラーメッセージの中にヘルプリンクを貼りたい、という話をしていて、最初は反対されたけど(ちゃんとその理由も聞いた)、話していく中で「やっぱり文言でカバーできないからヘルプリンク貼るか」となったときは手を叩いて喜びたい気持ちでした。ただその直後に「ヘルプは相当レベル高い内容に修正しないとだめですよ?」というぴしりとした言葉が・・・。がんばろ。
文言とヘルプを同じライターが担当しているメリットはこういう時に活きます。

ライターのOKR

kintoneライターだけのOKRを考えてみるという新しい試みもしました。開発計画から落とし込んで「O」を決めるため、開発計画を改めて読み直したのだけど、「自分たちはどこに向かって書いているのか」を考えながら読む開発計画はまた違った印象でした。ざっくり「O」と「KR」を決めたので、今週また少しブラッシュアップする予定。何事もやってみて、うまくいかなかったらまた考え直せばいいと思っています!

7月版アップデート情報公開

木曜は7月版のアップデート情報が公開されました。最近はこのアップデート情報公開日が1か月の中で1番嬉しい日となっています。かける工数、関わる人がとても多いので、ようやく作り上げられたな、という安堵感。「こんなものを開発したんだよ!」という誇らしい気持ち。それらが同居してる。今月も公開ぎりぎりまで直したなー。

7月版ヘルプ執筆中

7月版ヘルプの執筆にも注力し、金曜は久々に終日ヘルプレビューや自分の執筆をしていました。ずっとヘルプを書いていると安心感があるので、やはり自分の軸はヘルプなのかな、と感じます。ぶっちゃけ文言もアップデート情報も最終的にはPMが力技でなんとかしてくれるんですよ(こんなこと目の前で言ったら怒られそうだけど)。もちろんそうならないよう自分が主体的に考えるようにはしているけど。
ヘルプは正真正銘自分たちでなんとかするしかない。私たちが書かないとちっともよくならないし、歩みが止まってしまう。だから一番切迫感があるのは実はヘルプです。

コーチングのお話とアソシエイトテキスト

金曜に青野さんと人事の綱島くんのオンラインランチをZoomで聴きました。社長とのオンラインランチを公開するって、サイボウズらしい面白い試み。私が綱島くん(この日、初めてお話している様子を聞いた!)のコーチングの内容に興味を持ったのは、「コーチングはこんな方におすすめ!」と書いてある中に「自分のコミュニケーションの質を向上したい」という一文があったからです。
私はコミュ障という自覚があり、だからといって「私コミュ障なんで」と終わらせずに、少しでも変化できたらなという気持ちがあります。それが結果的に人生楽しく過ごすことにつながっていくのではないか、と思うから。
ランチでの青野さんの話の中に、過去の深い苦悩を垣間見たりして、とても興味深かった。全般的にはゆるっとしていて、楽しく会話を聞きました。

kintone認定アソシエイトテキストの最後に監修として名前が載ったのを見たのも金曜でした。倉林さんから本をいただいて、自分の名前が印刷されているのを見たとき、感動しました。嬉しい。

今週もいろいろやりたいこと、やるべきことがあるので、時間をうまく使っていこう。有休消化のために1日休めたらいいんだけどなあ。


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