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#02 ゆるミニマルな生活開始!印象が変わったミニマリスト界のあれこれ

ミニマルな生活に移行する為にまず行ったことが『情報収集』。

基本中の基本だよ…と思われるかもしれませんが、闇雲にバンバン物を処分する事とはきっと何か違うな…と何となく感じた為でした。

もちろん『ミニマリスト』と呼ばれる方々の暮らしがどうなっているか純粋に知りたかったので、自身で閲覧できる書籍やYou Tubeなどで色々調べてみました。

これにより『ミニマリスト』と言っても十人十色、興味深いものだと感じることになりました。

ただただ生活におけるアイテム数が少ない、というだけではなかったのです。(今思えば本当に当たり前の事だな…と感じてしまうのですが)

そこでの気づきとしては、皆さん自身で『どういったもの・事の為にミニマリストでありたいか』という根本が違っているからなのです。

私は当初それにさえ気づいていませんでした。

ただ物がなくすっきりしていれば、気持ち的にもすっきりする位の感覚。物がなくなれば時間に余裕が生まれる。物が取り出しやすければストレスも無くなる。

確かにそれも事実なのですが、その程度の表面的な事にしか目が向けられなかったのです。

お仕事に全力投球する為に時間を生み出すミニマリストさん。趣味や好きな事に全振りする為に生活の余分を省いていくミニマリストさん。全てを削ぎ落としてクリエイティブな事や活動・思考する事に力を注ぐミニマリストさん。家事をシンプルにする事でストレスを無くし気持ちの余裕を生み出すミニマリストさん。

あくまでもこれは私からみた印象です。究極に削ぎ落とすような特化型の方もいれば、生活全般の小さな事を少しずつ削りゆるーくシンプルに整えている方など本当に様々です。

ただ皆さん共通しているのがその生み出した『余白』によって『余裕』を生み出しているということ。

もちろん物質的・視覚的な余白から受ける清々しさというのもあるのですが、『余白』が作用している事柄はもっと根っこの精神的な面での影響が大きいのだと感じました。

例えば、選択する・思考する事をミニマルにすることで煩わしさを手放すというようなことですね。

その方がより大事にしたい事を支える為の手段のようなもの。

ミニマリストというのは目的ではなく、あくまでも手段であるからこんなにも色々な工夫ややり方で実践されている方がいるんだという、もはや実践されている方にしてみれば当然なことを目の当たりにしたのです。

自粛でお家の片付けをされる方も増え、ミニマリストまではいかなくても『生活』『整える』『丁寧な暮らし』というキーワードが今まで以上に注目されていいるなぁと感じていたこの時に出会った『ミニマルな暮らし』というものにここからどんどん興味が湧いていくのでした。

さて、ここから私自身も実践していくのですが、これがなかなかハードな作業だとこの時はまだ気づきもしなかったのです。


#ミニマル #暮らし #ミニマリスト #暮らしを整える #学び

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