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ものかきキャンプで私が得る学びー『トリリオンゲーム』的発想の転換ー

『トリリオンゲーム』、突拍子もないアイデアと行動力で100兆ドル稼ぐドラマです。

ありえない展開でしょうか?
実は、彼らの行動にはすべて理由があります。

トリリオンゲームが真に伝えているのは、「発想の転換」ではないでしょうか。

Webライターとしての力を伸ばすため、私がチャレンジしている『ものキャン』。「発想の転換」をポイントにした共通点がたくさんありました。

ぜひ、ありえる話としてドラマを楽しむための参考にしてください! 


トリリオンゲームのオンラインショップ戦略

トリリオンゲームの第2話「オンラインショップの戦略」について、時系列にご紹介します。

短期間ではありえないような、高い売上を達成しなくてはいけません。
どんな方法で乗り越えていくのでしょうか……

※この記事ではドラマのネタバレを含みます。
※ものキャンの学びで得た知識をコメントにしています。

早期PDCAの実施

「AIがプレゼント選びをサポートする」オンラインショップをハリボテの状態でオープンします。
1か月以内に300万円の売上が必須という条件つきスタートなため、時間がありません。AIと見せかけた「人」が対応することで、とりあえずショップを始めてしまいます。

ー「とりあえず始めた」の目的は何?
オンラインショップの開発時間を無駄にせずに、顧客の反応・ニーズなどの情報を得ています。
短期間で実績を出すためには、仮説→検証手法であるPDCAの実施が大切です。 ※Plan(計画) → Do(実行) → Check(評価) → Action(改善)
まずはPとD部分の実施を優先しています。

顧客ニーズ調査

オンラインショップの閲覧履歴より、プレゼント選びのキーワードは「モテ」であることが判明。扱う商品を検討します。
目標額到達までは程遠い売上……状況は打破できるでしょうか。

ーキーワード選定のどこがよかったの?
実際のデータの検証をもとにしたキーワード選定であることに意味があります。PDCA手法のC(評価)とA(改善)の部分です。

商材の一本化

商材はフラワーアレンジメントだけにしぼります。
花選びが苦手で相談さえできない男性が多いという、花屋の販売経験者から得た情報。生の声による判断です。

ー商材を1つだけにするのってもったいないよね?
ターゲットの悩みを知り、改善することが大切。リサーチがすべてです。
さらにライバルのいないニッチな商材を選び、自分の興味・知識を生かすジャンルで勝負します。

知名度アップを最優先

知名度アップを目的として、アイドル推し活中の人をターゲットに。「推しの担当カラーのアレンジメントが作れるオンラインショップ」として口コミを広げます。

贈った花は、推しのアイドルが写真つきツイートで拡散したため、推し活仲間たちからの注文が殺到しました。

ー最優先にすべきことって知名度アップなの?
人に知られなければ、買ってくれる人はいません。短期間で知名度を上げるには、SNSの拡散力を味方につける必要があります。

ものキャンでの学び

次に、私がものキャンで学んでいることをご紹介します。

今回の記事ではドラマにでてきた戦略との共通点を説明していますが、本来はライティングを学ぶ講座です。

ただ、書くだけではありません。
「ライティングを仕事にするための環境」の作り方を教えてくれる講座なのです。

Webライティングの力

文章の書き方はもちろん、文章構成から仕事の獲得方法にいたるまで網羅的に指導を受けています。
SNSへの取り組みもあり、文章と向き合う毎日。小さくとも確実な成長を感じさせてくれます。実はこの記事も、課題のひとつです。

Webライターとして活躍するための発信力

自分が活躍できる場所を手に入れる。
そのために知識・興味があり、需要はあるけどライバルが少ないニッチなジャンルを探す……最初の大きなハードルでした。今も「書くこと」以上の取り組みを続けています。

トリリオンゲームを見る中でものキャンとの共通点を多く感じたのは、実はジャンル探しのプロセス。
戦略のひとつひとつに補足した内容は、私が講義で学んだことです。

まとめ

ライティングの講座でありながら、ビジネス・自己啓発の本の何十冊分もの情報を与えてくれる『ものかきキャンプ』。
昇華しきれていないのは私の能力の問題として……これからも食らいついていきます。私の○○年ぶりの大きなチャレンジです! 

今後の『トリリオンゲーム』の展開がさらに楽しく、ものキャンに通ずる学びの多いドラマであることを期待しています。

そしてこの記事を読まれた方に、ものキャンで得られる学びの素晴らしさが、少しでも伝わっていると嬉しいです。

楽しいことを仕事に。
好奇心の連鎖で広がっていく世界に、ワクワクがとまりません。


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