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【大同電鍋レシピ】「フォーガー」のこぼれ話

先日アップされた大同電鍋オフィシャルInstagramのフォーガーの作り方の詳細をこちらでもっと詳しくお伝えします。

ベトナムでおなじみの麺、「フォー」。
電鍋でスープと鶏肉の具材を一緒に加熱して、別で茹でたフォーを最後に合わせるだけで簡単に鶏肉のフォーが出来ます。

基本の材料(分量の詳細は上の公式Instagramをご覧ください)

鶏むね肉、玉ねぎ、鶏ガラスープ、塩、砂糖、水、あればレモングラス、シナモン、八角

そのほか、トッピングとして
・ゆでもやし
・小口切りにした青ネギ
・パクチー
・ライム
・サテ(ラー油)

別売りの「蒸し皿」がめちゃくちゃ便利

電鍋Mサイズの「蒸し皿」が別売りであるのですが、これが本当に便利。
Mサイズの内鍋にぴったり納まり、写真のように下でスープや煮物をしている時に効率よく蒸気を上に回して加熱するためのもの。
現在はまだMサイズだけの販売ですが、Lサイズが欲しいという声も多く、いつか商品化されたらなぁと私も思っています。

内鍋にスープの材料を入れて、蒸し皿にはアルミホイルで包んだ鶏肉を置きます。鶏肉はそのまま蒸すよりジューシーに仕上がります。
より本格的な味わいにするため、レモングラス・シナモン・八角があるとさらに良いです。中でもレモングラスはおすすめ。生のレモングラスはあまり手に入りにくいですが、乾燥したものは比較的手に入りやすいので探してみてください。なくてもかまわないのですが、全部揃えばほんの少しずつ入れるとグッと香りが高まりお店で出てくるような味になります。ほんとだよ。

内鍋に蒸し皿をセットするとぴったりはまります。全体的に穴が開いているので、蒸気が循環するようになっています。
上の写真では見えませんが、

このようにサイドに持ち手がついているので、取りやすくなっているんです。加熱後は熱くなるのでミトンが必要です。
このお皿の上には鶏肉だけじゃなくて、卵、魚介、ブロッコリーなどの野菜をのせておけば、効率良くサイドメニューができちゃうという便利なグッズ。別売りのセイロもありますが、わざわざ出してくるまでもない、ちょこっと蒸したいだけの場合にとても便利。収納も圧迫せず出番も多いので電鍋を活用するのに必須アイテムと言っても過言ではありません。セイロは大きくて手が出しにくいという方にも。
(本当にLサイズも欲しいです。)

電鍋に水を入れて蓋をしてスイッチを入れ、スイッチが上がれば完成。
蓋を開けた時にふわっと香ってくるスパイス。胃袋の準備運動はバッチリです。
アルミホイルの中にたまったスープは、内鍋に移してうまみをプラスしましょ。

丼にスープ、ゆでた麺、トッピングをのせて完成です。

器は台形の反り鉢。この形は麺類がとても美味しそうに、そしてオシャレに見えます。ずんぐりした丼も可愛いですが、たまにはこういう反り鉢に盛ってみると面白いですよ。


今回は便利な蒸し皿を使ってみましたがいかがだったでしょうか。
大同公式Instagramは数日に一度の頻度でレシピや便利な使い方をアップしていますので、ぜひフォローしてチェックしてみてくださいね。
ここではまたこうやって個人的にコツなどをご紹介できたらなと思います。

今回の使用電鍋ちゃんはMサイズ6号(赤)+蒸し皿でした!


Mimi(電鍋料理研究家)
桃鍋企画 https://www.facebook.com/momonabekikaku/
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