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一人暮らしの自炊には大同電鍋!

入学、入社された方おめでとうございます!
新年度が始まり、すっかり春めいてきました。

新生活を始めるにあたって、洗濯機や冷蔵庫など家電も新調し、これからの生活に夢や希望や不安なども感じている方も多いかなと思います。(かつての自分のことを思い出しながら)

タイトルのように、電鍋がなぜ一人暮らしにおすすめなのかというと、
・楽だから
・楽だから
・楽だから
と、沢山の理由(!?)が思い浮かびます。

よく、X(いまだにtwitterと言ってしまう)で、一人暮らしの自炊は損か得かというやりあいが話題になっています。
まず初めに自炊を始めるとなると、食材だけでなく道具があれやこれやと必要になってきますよね。

今日は唐揚げ定食、明日は肉じゃが定食などと急にやろうとするのは始めはとても難しいです。揃える道具も多く、一人分の料理は作りすぎてしまいがち。残ったら冷蔵庫にしまうと明日はその気分ではなくなったと食べなかったりしてしまいます。
料理の保存方法や、効率よく食材をまわしていく術は、徐々に身についていくもの。生活力は誰にでも初めから備わっているわけではないので、この損得の話がいつまでも続くのだと思います。

料理の一歩目は、ピンポイントをせめて行くと、道具を沢山揃えなくても気軽に始められます。作るものをパターン化すれば、無駄もなく、とってもお得なんです。

ピンポイントとは何かと言いますと、包丁やまな板など基本的なものを買いそろえるのは前提として、作るものをとりあえず絞ってみませんか?という話です。

ピンポイント「スープ生活」をしてみる


スーパーにある季節の野菜は安価なので、それに少しのお肉とダシ、水を入れて煮る。ミックス野菜のパックもおすすめ。
⇒内鍋に材料を入れて、外鍋には水1杯(適当)を入れて蓋をしてスイッチを入れる。あとは放置で完成です。
生活環境が変わって疲れてしまうと、栄養を摂ろうという意識もぶっ飛んでしまうもの。主食はコンビニのおにぎりやパンでもOK、だけどお野菜の料理をプラスすることで、体も心も満たされます。使い切れる量の野菜を購入して、少なくなったら必要な分だけ買い足し。コンソメ、だしの素、鶏ガラスープの素、味噌があれば、飽きずにうまく回していけます。

豚汁も、材料入れてスイッチ。スイッチが上がったらお味噌を溶かしてね。

ピンポイント「朝ごはん」に使う

電鍋でもちゃんと焼き目が付くんですよ。トースターもフライパン不要。技術も不要。

朝ご飯を食べない人も多いですが、簡単一発調理で出来るとしたらハードルも低いですよね。道具も少なくて済むし、洗い物も少ないのでとてもおすすめです。
電鍋に水を少量(大さじ1/2杯)入れて、オーブンシートを敷いて、食パン、ソーセージ、卵を置いて蓋をしてスイッチを入れるだけ。短時間で加熱できます。その間に出かける準備をしたり、コーヒーを淹れたり、余力があればサラダを準備。10分程度で朝ごはんが出来上がります。
(スイッチが上がったら食パンをひっくり返して余熱で裏面もパリっと)

最初にパンの片面にバターを塗って、伏せて加熱すると美味しく仕上がるんですよ


朝ごはんを食べると、やる気も出て空腹のストレスと戦うことなく通学や出勤もできるかと思います。

電鍋がよく分からなくてもとりあえず使ってみて

どちらの料理も特別な道具は使いません。スープにはおたま、朝ごはんならオーブンシート。
料理は最初から頑張りすぎる必要はなく、あくまでも美味しいものを食べて気分を上げるための簡単な方法として気軽にやってみてはいかがでしょうか。

新生活、応援しています!

焼きたてのイングリッシュマフィン(これはオーブンで作った)具材をサンド。
おりこうさんの目玉焼きはリングがあると便利。

電鍋で朝ごはんをしたい方は、一人暮らしでもLサイズの電鍋をお勧めします!

Mimi(電鍋料理研究家)
桃鍋企画 https://www.facebook.com/momonabekikaku/
大同電鍋愛好会in日本

電鍋にもよく敷いているシート、50m巻なのでかなり長持ちします。


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