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自分と他人、どちらを選ぶ?〜心が疲れないための予防策〜

「やるからにはちゃんとしなきゃ」
「私がやらなきゃ」

という考えが頭に浮かびがちな
責任感強めのあなたに送りたい
メッセージを書きました。

フリーランスとして活動を始めて
3年目になるのですが

上記の考え方が強すぎて
自分自身を追い込んで
しまったことがあります。

この時期は本当に精神的に辛くて

大好きだった発信が
何も思いつかないだけでなく

何をやってもすぐ疲れてしまうし
朝も起きれないのに昼寝もしてしまい

1日を無駄にした感じがして
夜更かしして翌朝また起きれず
自己嫌悪に陥り…

みたいな悪循環の中にいました。

こうなってしまう根本は

自分に厳しすぎること

にあったんです。

フリーランスは、
もちろん副業でもそうですが

自分が動かないと仕事にならない
全て自己責任でやる

というのが前提の働き方です。

だからこそ、責任感が強く
仕事しなきゃと追い込んでしまう人は
注意が必要です。

・スマホの充電が午前中でなくなる
・1日中予定を埋めていないと不安
・仕事のために寝食を削りがち

上の項目に
1つでも当てはまる人は

自分追い込み予備軍もしくは
既に追い込んでしまっているかもしれません。

確かに自己責任でやるものなのですが
そもそもなぜフリーランスという働き方を
選んだのでしょうか?

誰かがやるべきことを
代わりに自分がやってあげるため
ではないと思いますし

寝食を削って
ほぼ1日中働いている状態であるなら
保障がある会社員の方が断然マシです。

フリーランスの働き方でよくある
「仕事をいただく」スタイルだと
どうしても下手に出てしまいます。

その結果、労働に見合わない報酬で働き
都合よく使われている感覚に陥り
私みたいに病んでしまうのです。

確かに、立ち上げ時期は大変で
寝食を削らなければ
間に合わない場面もあります。

ここで大切なのが

今自分がやっていることは

「これやっておかないと〇〇だから…」
「みんながやらないし私がやっておこう…」
「私がやらなきゃ誰もやらないし…」

というように、他人主体で
自分の行動を決めていないか?

を確かめることです。

こんな考えで働くほど
辛いものはありません。

どんな働き方を選ぶにせよ、
”自分が選ぶ”のが大切。

自分がこの仕事でこうなりたいからやる

それが見えなくなってしまった時は
一度立ち止まってみてください。

一旦目的や目標を見直すタイミングは
目的地まで迷わず進むための
必要な時間だと思います。

最後に。

そして責任感の強いあなたにもう一つ
休むことも仕事のうちだと伝えたい。

自分が1日くらい動かなくても
多少はなんとかなるくらい
余裕を作りましょう。

一人でやっている人は
外注してみたり、ツールを使ってみたり
いっそチームで動いてみたり

余裕の作り方1つとっても
選択肢はいろいろあります。

余裕がない中でもやっていいものは
絶対に作れませんからね。

フリーランスと言っても
本当に孤独にやるだけが
その姿ではありません。

仲間も職場もやる仕事も

自分が思う理想の働き方を
自分で自由に作れるのが
フリーランスだと考えています。

誰かの作った
「フリーランス像」に
縛られないでくださいね。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました☺️

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