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コンフィデンスマンJPを見て思った事

先週のんびり起きた私は、竹内結子さんが亡くなったというニュースを知り、とてもショックを受けた。ようやく春馬くんの事実を、2か月以上かけて受け入れてきたのに、また好きな女優さんが・・・と、悲しみと驚きでひどく動揺した。

だからというわけではないけれど、なかなか見れていなかった”コンフィデンスマンJP ロマンス編”を見ることにした。

春馬くん演じる天才恋愛詐欺師 ジェシーは、SNSや雑誌などで目にしていたし、監督さんからも褒められていたのは知っていたけれど、あの役は本当に春馬くんが適任だったと思う。

役どころを知った時は、”天才恋愛詐欺師って何やねん!”・・・って思っていたけれど、映画を見て納得。あのルックスであれば、恋愛詐欺師という職業?があるなら、問題なく就業できるとおもう。
映画のしょっぱなに出てきたとき、がっつりした恋愛映画も見てみたかったなって思いながら、あの甘い表情としぐさに見とれてしまった。

どうしてあんな甘い顔ができるんだろう。
でも敢えて甘い顔をしているわけでもなさそうだし。
たぶん本当に本当のイケメンなんだね。

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竹内結子さんと春馬くんが絡んでいるシーンになると、二人がとても美しく、うっとりしてしまった。
でもその反面、”もう二人とも居ないんだ…” と思ってしまい、信じられないという思いと、大げさな言い方になるけれど、絶望感みたいな思いが、突然わいてきた。

見終わった時は、映画の内容とはまったく正反対の悲しい気持ちになってしまった。

本当のことは誰もわからないし、他人が推測だけで決めつけてはいけないと思う。だけど私は ”魔が差す” という瞬間は誰にでも起こりうるんではないかと思っている。
ある一瞬、すごくネガティブになってしまい、そこから普通はスッと抜け出せるものなのに、そうでなくなってしまう時。
そんな時の人は、きっと思いもかけない行動にうつしてしまうんだと。

・・・なんてこんなのも、超憶測。
答えが見つからず、納得がいかないから、納得するような答えに、着地させたくなってしまう。
着地させないと、いつまでも同じ考えをしてしまい、辛くなるから…

春馬くんと結子さんが天国で会えて、映画やドラマの話をして楽しく過ごしてほしいな、と願わずにはいられない。
それと同時に、お二人が残してくれた作品がたくさんあることに感謝して、これからも大切に見ていくことが、供養だと思っている。

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