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FPS初心者がApexシーズン6ではじめてダイヤ帯に行けた話

はじめまして、もももと申します。
何の変哲もない、ただの社会人です。

シーズン1の後半からはじめて、ようやくシーズン6でダイヤ帯にいけたので、どのようにしてダイヤ帯へ到達できたかをまとめていきます。
ゴールド・プラチナ帯で停滞してしまっている方の役に立てたらと思います。

戦績紹介

ランクが初めて導入されたシーズン2とダイヤ到達直後の戦績を見比べてみます。

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シーズン2以降、新ステージ・新レジェンド・新武器・諸々の調整が入っているので、正直比べたところで‥とも思ったのですが、
トップ5入り回数が増えている(RPを増やせている+生存できている)
ダメージとキル数が若干増えている(ある程度撃ち合いができる)
アシスト数が倍近く増えている(キルポイントを獲得できている)
ことがわかりました。
経験を重ねるごとに少しずつ成長できたかなと自負しています。
K/Dは1を割ってしまっていますが、こちらは後半でどれだけ伸ばせるか‥
今後の個人的な課題としています。

意識したこと

ランクに挑むにあたって意識したことを、大きく4項目にわけて下記にまとめます。

①RPをマイナスにさせない

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シルバー帯以降参加費としてマッチごとにRPが消費されますが、
ゴールド帯は-24、プラチナ帯は-36も消費されます。
なのでマイナスで毎試合終わってしまうと、増やしたいRPも増えません。
やりがちだったのが、初動で部隊全滅からのマイナス。

そこで、みなさんはジャンプで降下する際、他部隊の降下先を注視することはありますでしょうか。

ラバシティやフラグメント、スカイフックなどの場所が広く、物資の美味しいところに複数の部隊と被ることがあるとは思いますが、
間欠泉や列車庫などの狭い場所で被った際は、初動で取れたシールドや武器の強さで一瞬で決着がついてしまいます。

そこで毎回RPがマイナスになってしまうと勿体ないので、
私はできるだけ他部隊と被らない場所目指して降下をしたり、
野良の人がジャンプマスターの際に敵部隊と被っていたら「敵がいるピン」と、「向こうへ行こうのピン」を立てて誘導を試みたりもしました。

本当は初動あえて被せてRPを稼ぎにいくのもアリだと思うのですが、
そこまでの自信がないので、初動から慎重に生存重視で動けるよう心掛けました。

また、3人のうち他2人がダウンで1人しか生存していない場合は、
できるだけマイナスを無くしたいので可能な限りリング際で潜んで順位を伸ばすこともしました。

②キルログを見て漁夫するタイミングを図る

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敵部隊が気付いていないところを突いて自分たちから戦闘を起こすよりも、
2部隊が戦闘中の横でタイミングを見計らい、戦闘が終わった後でポータルやトーテムで漁夫をし、キルポイントを稼いでいました。

鳴っている銃声とキルログで流れてきた武器が一致しているか、何名がダウンしているかを重視すると漁夫の成功率も上がります。
また、こちらが漁夫を狙っているように、別の部隊が同じ漁夫を狙っているかどうかの確認・警戒も必要です。

自分たちの漁夫が成功した後も、また別の漁夫がくるのがこのゲームの嫌なところなので、デスボックスを漁る前に数十秒だけでも回りを警戒して、
そのあとで、消費した弾薬や回復を優先的に補充・余裕があれば良いアタッチメントを回収しましょう。
(一気にアイテムを補充しまくって、別の安全な場所へ移動した後で味方に回復や弾薬を分け与えるのも良いと思います)

③攻める・逃げの判断と移動を早めに

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漁夫にいけそうなタイミングなのに自分の移動が遅かったり、味方を待つことで機会を逃したり、
別部隊が複数いて危険なのに、逃げの判断が遅かったせいで味方や自分がダウンしてしまうことはありませんか?

そうならないためにも、ピンを指して味方との意思疎通を図ってみたり、
すぐカバーに入れる一定の距離感を保って動くようにすると次のアクションへ繋げやすいのでおすすめです。

攻めのときは「あちらを攻撃する」と敵を指して「ここへ行こう」とポータルやトーテムを展開する位置を指したり、
逃げのときはとにかく、逃げ先に「あちらを防衛する」ピンや自分の位置に対して「ここへ行こう」とピンを指すと良いでしょう。

そこまでピンを活用している人が、野良ではあまりいない印象だったので、
もし可能であれば自ら先導する勢いで指してあげると生存率や勝率も上がると思います。
逆に、味方の指すピンに対しても何を意味しているのか注目して積極的に連携をとりましょう

④早めにリング内に入る

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リングに飲まれてダウンすることはありませんか?
ダウンしてそのまま復帰もできず、結局マイナスで終えてしまうことはありませんか?

リングに追われるように次のエリアに入れても、
先に陣取っていた敵部隊に撃たれてダウンする
ことはありませんか?

これらを避けるべくできるだけ早め早めにリング内に入るようにしました。
そうすると逆に、体力が減った状態でリング内目指してくる部隊を安全な場所から一方的に攻撃できるので、早めにリング内に入ることをオススメします。

また、リング内中央を突っ切る形で次の範囲内に移動すると複数の部隊の的になりダウンを取られてしまうので、できるだけ避けましょう。
左右どちらか回りで移動していくと、右回りの場合は左側、左回りの場合は右側にいる部隊のみを注視できたら良いので、
背後から奇襲されることも少なく、カバーが必要な範囲が小さいので生存率が高まります。

ランクマッチでピックしたレジェンドについて

前線に出てサポートしたり、部隊の攻め時をコントロールしたかったので、ブラッドハウンドかレヴナントのどちらかをピックしていました。

ブラッドハウンド

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スキルとウルトが超強力&どんな場面でも使いやすく、味方へのサポートにもつながるので、主にゴールド~プラチナⅣまでピックしていました。
今シーズンランク開始直後は、レイスに次ぐピック率と言っていいほどにブラハが多かった気がします。
敵から一方的に位置を検知されて攻め込まれてはたまったもんじゃないので、こちらも検知しながらできるだけ有利な位置取りをして敵を落としていくイメージで立ち回りました。

敵部隊の1人を逃した場合も、パッシブを利用して敵の痕跡を追うことができるので、地の果てまで追いかけて確殺することも可能です。
ですが1人で追いすぎると、別部隊の餌食になってしまうのでほどほどに注意が必要です。

また、新たに付与されたビーコン調査機能や、建物内での角待ちをセンサーで対策、狭いリング内での敵の位置確認など本当に便利なので、
ブラッドハウンド使用されている人は、ぜひその性能を余すことなく活かしてみてください。

レヴナント

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プラチナⅣ~ダイヤⅣでは、レヴナントのトーテムをつかってどれだけ敵へ戦闘を仕掛けられるかを意識しました。

野良の方がほぼ必ずと言っていいほどレイスがピックされていたので、
私がレヴをピックすることで、トーテム+ポータル+ガスまたはEMPの構成を作りやすかったというのもあります。

スキルで敵のライフラインやレイスの機能を停止させたり、
グレネード替わりになって敵の進行方向を遮ったり、けん制としてかなり優秀です。

トーテム使用時は、3vs3からせめて3vs2に持っていけるよう、味方とフォーカスを合わせて1ダウン取れるとかなり美味しいです。
戻されてしまうとHP50減ってしまいますが、トーテム中にできるだけ被弾を避けつつ前線を押し出す意識で撃ち合いをすることで相手が消耗していくので本当に強いです。
トーテムが使える回数分起点を作れるので、促進剤を1~2個持ち歩いていつでも使えるようにしておきたいところです。

また、私がよくやったミスなのですが、
リング縮小が近い際は、置き場所に注意してトーテムを展開しましょう。
万が一敵に撃たれて戻されたときにトーテムがリング外にあった場合、
下手するとリングダメージでダウンしかねないので必ず次のリング内に置くようにしましょう。

その他、モチベやメンタル面などなど

モチベーションに繋がったもの

シーズン6前スプリットでようやくダイヤに行けたわけですが、なぜ今になってダイヤに行けたかと言いますと、
今までにランクに興味を示さなかった友人が、ダイヤを目指すために裏でプラチナⅡまで行っていたところを目撃したためです。

まさかそんな、自分が長い間目指したくても行けなかったダイヤに、しかも今まで興味なさそうにしていた友人が先に到達しそう。
そんな、悔しすぎる!と意地になった気持ちがモチベになりようやく、といった感じです。

気付いた時点で残り期日が1週間ほどだったので、
もし友人がそうしていたことを知らずに過ごしていたら今頃ダイヤへ行っていなかったと思います。

メンタルについて

野良でやるとメンタルや集中力が長くもたないので、
3~4時間通してプレイした後は同じくらい他の好きなことをして息抜きの時間を挟んでいました。

「ランクするか‥いや、なんだか今日は調子が悪そうな気もする」と思ったときは丸1日Apexから離れることもしました。
調子が悪そうな気がしたのに、無理やりランクに挑んでRPがマイナスになった時はかなりメンタルにきてしまう性質なので、
自分のメンタルについてはかなり慎重にバランスをとっていました。

野良でやるか、知り合いと一緒にやるか

Twitterで仲のいい友人や現実での友人・知り合いでApexをプレイしている人で、なおかつレベル差が近い人がいて、お互いにランクに興味関心があるのであれば、デュオでもいいので一緒にランクすることをオススメします。

よくTwitterでランクマッチ同行できる方を募集かけたりするのを見かけますが、個人的には「はじめましての方とガチな感じでプレイする」のはかなりストレスになったのでオススメできるかというと、微妙なところです。

オーダーに従える・意見できる人、味方を思いやれる人、暴言を吐かない・不快にさせる発言をしない人‥などなど、自分の思う理想の仲間像が高すぎるのもあると思いますが‥。
なので優先順位としては、
①友人知人とフルパ・デュオ
②野良でマッチ
③Twitterの募集でマッチ です。

おまけ・私個人の現状スキル、今後の課題と目標

ランクに挑むにあたって、モチベを与えてくれた友人の他に、
野良で出会い、私からお声かけさせていただいて以降アドバイスをいただいている恩師がいまして、
ダイヤ到達直後、達成感で浮ついていた私を冷静に分析していただき、
現状スキルと課題、今後の目標設定を考えていただいたので、こちらもまとめていきます。
後半戦はこれらを頭に、実力を伸ばしていきます。

現状

プラチナ帯を突破することができる
プラチナ帯では、目の前の敵に対して平均レベルの撃ち合いができる

課題

マッチ全体、戦闘の各局面を通して何が発生するかの予測や情報収集のスピードをもっと高める
(たくさんの情報を素早く入手できると、判断も早くなり、判断の早さでプラチナ帯の敵を上回りたい)

目標

プラチナ帯で安定して部隊で最も好成績を残すようになる
部隊の体力や位置に関する状態の管理に目を向けて、先導できるようになる
生存ムーブから、意図的に敵を倒しに行く積極的なムーブを体得していく

個人成績の指標

K/D1.5 3000ハンマー所持
(3000ハンマー取れるくらいの戦闘力、積極的に攻撃できる能力、多くの接敵を可能にする移動や漁りの早さを身につける)

まとめ

自分のやってきたことについて文書にまとめること自体はじめてなので、
読みにくいことになっていたら申し訳ありません。

本日9月30日からシーズン6のランク後半戦に切り替わったので、またダイヤを目指してコツコツRP貯めていきます。

ステージもワールズエッジからキングスキャニオンに切り替わるので、
また立ち回りをキングスキャニオンに合わせて考え直す必要があるかもしれません。

ランクに挑むみなさんも無理せずに、一緒に頑張っていきましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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