Momoko

新しい時代の子育て・教育について、あれこれ考えるのが好きです。子どもの〈五感を育む〉方…

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新しい時代の子育て・教育について、あれこれ考えるのが好きです。子どもの〈五感を育む〉方法を考える中で、最近は「和紙」に注目。【和紙とみんなをつなぐ本】を作成しました。子育てには、NHA〈こころを育てるアプローチ〉を取り入れ、日々研鑽を積んでいます。元小学校教員。森林セラピストJr

最近の記事

【五感を育む】和紙と仲よくなるための子ども向け(小学校高学年向け)教材を作ってみました

子どもの五感を育むことに興味のある方へ… 子どもに、日本の伝統文化に興味を持ってほしいと思っている方へ… 和紙がそのきっかけになる、かも… 〈五感を育む〉 子どもの五感を育む方法をあれこれ考えるのが好きです。 五感を育むことが、 これからの時代に必要で、自分自身を幸福にするカギになりそうだ… と感じています。 そして、「自然に近いもの」に触れることで五感は豊かになりそうだし、 五感が育まれると、自然の豊かさを感じること、繊細なもの、微細なものへの感性が養われるん

    • 【NHA】子どもの自立を促すためにできること

      2歳半の娘は、自分で出来そうなことでも「やってよ!」と人にお願いすることが多い。 大人が手を貸しすぎているのだろうか? いやー、でもさ。やってあげるのと、自分でやらせる、のバランスが難しいんだよなぁ。 「いやだよ。私はやりたくない!だから、かか(母親のこと)やってよ!」っていうことだろうから、これもイヤイヤ期ってことかな? などと、いろいろ考えて、 これから、少しずつ自分でできることはやってもらおう… なんて、最近思っているところです。 今日もそんな場面がありまし

      • 【おいしい瞑想】何を食べるかも大事だけど、どのように食べるかも大事だよなぁ

        子どもになるべく安全な食べ物を食べさせたくて、「何を食べるか」ばっかり考えていたよ、母は。 ということに、最近気づきました。 食の安全が、「??」な世の中ですから、仕方ないことではあると思うのです。 ただ、そのことだけに意識を取られると、せっかくの食事を、心から満足して味わうことができません。 「頭」で食べてるっていう感じ。 完全無農薬の野菜、添加物フリーじゃないと、「合格」じゃなくて、心の中で小さな不満を持ちながら食べる…って、なんか違うなぁ、と思ったのです。

        • 怒っている時のリセット方法一案 質問の力

          子育て中に感じる「怒り」とどう向き合うかか。 子どもの前で怒りを見せることは、自分の気持ちを素直に表現するという意味では、決して悪いことではないのだろうけれど… それが子どもにどのような影響を与えるのか、というのはとても気になるところです。 自分の怒りを抑圧するのは、もうしたくない。でも、怒りに任せておくと、お互い傷だらけになってしまう… どうしたものか? なかなか悩ましい課題ではあるんですが、 最近、けっこう上手く対応できたぞ! ということがあったので、シェアしたい

        【五感を育む】和紙と仲よくなるための子ども向け(小学校高学年向け)教材を作ってみました

        • 【NHA】子どもの自立を促すためにできること

        • 【おいしい瞑想】何を食べるかも大事だけど、どのように食べるかも大事だよなぁ

        • 怒っている時のリセット方法一案 質問の力

          視点を変えると。子どもがかんしゃくを起こしている時の話

          子どもが、自分の思い通りにならなくて、かんしゃくを起こした時 かんしゃくを起こしてる本人も、 それを見ている親の方も、 激しい感情の持って行き場がなかったり、 その感情をどんな風になだめたらよいかわかんなかったりで… どちらも困っていたりしますよね。 そんな時に NHAを取り入れることで、子どもと親、双方の心がクールダウンして、その場が和んだことがあったよ! という体験をシェアしたいと思います。 今回は、お父さん(とと)も登場。 おもちゃが自分の思い通りに扱えなか

          視点を変えると。子どもがかんしゃくを起こしている時の話

          心配から信頼へ〜新しい時代の子育て

          子どもの行動で、ついつい心配になってしまうことって、よくある。 「気をつけて!」 「ほら!あぶないよ!」 一日に、何度もこんな言葉をかけることだって、あるんじゃないでしょうか。 でも最近、 娘に、「気をつけて!」 と言うたびに、なんだか違和感を感じるのです。 この《心配》っていう感情、 一体なんなんでしょ? もちろん、自然な親心なんでしょうし、危険回避の為に必要なこともあるとは思うのですが、 なんと言いますか、心配ばかりされると、子どもとしてはけっこうしんどかっ

          心配から信頼へ〜新しい時代の子育て