視点を変えると。子どもがかんしゃくを起こしている時の話

子どもが、自分の思い通りにならなくて、かんしゃくを起こした時

かんしゃくを起こしてる本人も、
それを見ている親の方も、

激しい感情の持って行き場がなかったり、
その感情をどんな風になだめたらよいかわかんなかったりで…

どちらも困っていたりしますよね。


そんな時に
NHAを取り入れることで、子どもと親、双方の心がクールダウンして、その場が和んだことがあったよ!
という体験をシェアしたいと思います。

今回は、お父さん(とと)も登場。


おもちゃが自分の思い通りに扱えなかった時、娘はたまに、おもちゃをポーンと放り投げて、

「できない!」
を感情的に連呼します。

その場にいる、私の方も、
表情には出さないけれど、内心、とても困ってしまいます。
どうしていいかわからず、
最初は、
「おもちゃ、投げない方がいいんじゃないの〜?」
なんて、言ってみたりはしましたが、自分としては、納得のいく対応ではありません。

でも、こんな時こそNHAだ!と思い、
まずは、娘がかんしゃくを起こしても、エネルギーを注がないように努めてみました。

そんなことをしつつ、娘がクールダウンするのを待つ、というのがいつもの流れなんですが、、

どうも、
この「待ち時間」がいつも居心地が悪い笑

というわけで、
今日は、とと(父)だったらどうするか、ちと聞いてみようと思い、事の成り行きを説明してみました。

そしたらですね…

私には、ない発想が出てきたんです!

「感情的になってるっていのは、それだけ、自分の力で成し遂げたいっていう思いが強いってことじゃないの?」と。

なんとー!!

その視点は、わたしにはなかったので、びっくり!

かんしゃくという激しい感情を、私はネガティブなものと捉えていたんですが、
なるほど、逆に、「思いの強さ」として、
ポジティブに捉えることもできるんですね!

それを聞いていた娘も、既に落ち着きを取り戻し、その場の雰囲気も明るくなりました。


NHAの声かけって、人によって、本当にさまざま。
そこが素晴らしくて、タメになる、と
いつも思います。

だから、煮詰まったら、
あなたなら、どう考える?
と聞いてみるといいですね。
(そんなことを聞き合えるサークルを作りたいです✨^ ^  来年2022年、できるかな!?) 


オマケ。
今回の、かんしゃくついての別のNHA的対応。

その1
「かんしゃくを起こさずに、落ち着いて遊ぶことができている場面」
を見つけた時に、すぐにNHAをしてみる!
現在、思い出したら、実行してます。

「その2」も思い着いたけど、長くなりそうなので、別記事で書こうと思います。



ブログ、というものを書こうと思ってから、ものすごく時間が経ってしまいました。
今回の投稿でまだ2回目です。

でも、今年は実行に移すことができました!!
来年も、引き続き、楽しくがんばるぞー!

どうぞよろしくお願いします^ ^


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