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休学とオフラインアプリの話

今日の出来事をさらっと書いていきます。何か大きなことに挑戦したいけど時間とお金がないっていう学生さんに影響を与えられたら嬉しいです。本題はオフラインアプリです。

休学について

私は現在2回目の大学院2年生をやってます。どうして2回目かというと、昨年の10月から今年の9月末まで大学を休学してドイツにふらっと行ってたからです。就活やらコロナやらで3月には日本に戻ってきてますが、なかなかに筆舌に尽くしがたい体験ができました。明後日に入居する家がキャンセルになってホームレスに片足突っ込んだと思ったら、偶然にもフランスの大学に友人が研究に来ててそこに転がり込む。うっきうきでスイスへの旅行計画を立てたら、バスの乗り換え間違えてて極寒の駅の待合所で夜を明かす。など、想定できないような出来事すべてを含めて今まで一番素敵な時間でした。

動機

さて、どうして急に旅立ちを決意したのかについて書きます。一番初めに思ったのは学部4年生のときかな。院進学しない同期が就活をしていき、そろそろ大学も佳境だなーって思ったときに、なんか面白いことしたいなって漠然と思ったのがきっかけです。別に留学じゃなくてもなんでもよかったけど、とにかく飲み会とかの場で話したら、興味を引いてくれるような体験をしたかった。
それから、月日が流れて現実味を帯びだしたのがM1の夏。もしかしたら留学行くかもと思いながら、就活のためにゲーム会社の長期インターンに参加。そのお給料をちまちまと貯めてました。ノンスキルの私を採用してくださった会社さんには頭が上がりません。
それでも、なかなか踏ん切りがつかなったけど、後輩が素敵な言葉をかけてくれた。
「休学で時間は作れるし、銀行でお金は作れる。大学生の肩書って思ったより強いからなんとでもなるよ」
たしかこんな感じ。要は何が言いたいかというと、思ったよりも人生なんでもできるし、何をしでかしてもなんとかなるよってことだと思う。たぶん。
そんなこんなで、去年の8月にいざ出国。3月にいざ帰国。

なんでドイツ?

飲み会の場で
「英語圏で留学してた」
っていうよりも
「ドイツで働いてた」
って言った方が笑いが取れると思ったからです。まじめにこんな理由です。でもドイツは大好きですし、今でもドイツ語の方が英語よりもしゃべれます。Ich liebe Deutschland. Aber ich meine manchmal, dass ich nicht Deutsch, sondern Englisch lernen sollte. (ドイツ好きだけど、時々、英語学ぶべきだったかもって思っちゃう。)

本題

本題に入るための導入としてここまで書きましたが、長くなりました。すみません。今日書きたかったことは、学校のネットワークだとゲームのオンラインが弾かれて何も作業できなかった。オフラインで作ろう。ということです。
本日、復学届を提出して、コロナの規制も弱まったので久しぶりに研究室に行きました。研究室の良いところは良いパソコンがあること。でも、せっかくだから学校で少し作業しようと意気揚々と向かったのに、Photonがネットワークに弾かれる弾かれる。仕方ないから、オフラインで作りたかった作品に手を付けた。
研究パソコンでアプリを作ることに関して補足をすると、私は機械学習を専攻していて、学習したデータをより視覚化しやすい、誰でも触りやすい媒体に落とし込むためにUnityなどを利用してます。そのため、アプリ開発も研究の延長ということでご容赦いただきたいです。

トロコイド

この言葉をご存知の方もいるかもしれません。私は高校生のときに初めて聞きました。その他では、有名なYoutuber、東海オンエアさんのイライラを解消しようみたいな動画で紹介されてて、懐かしいなとなりました。UI関連を実装してないので、パラメータはInspectorから操作するしかないのですが、何とか時間を作って公開できる状態に持っていきたいなと思っています。

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結論

やりたいことがあったら一回挑戦してみようって考えるのは大切だと思う。考えた結果、やめとこってなってもいいし。やった結果、失敗したなってなってもいいと思う。あとはコツコツと研究とゲームの開発を進めないと、って思う日でした。今現在、就活に苦戦してるのはここだけの話。




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