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1番好きなモノは必要か?

こんにちは!
管理栄養士のももマミーです☺️

主人と話していて「あぁそうだよなぁ~」と思う
出来事があったのでまとめてみます。

まず私には教育や心理の知識はさほどありません。
専門性の高い方々の発信を聴いて学びを深めているところです。なので内容が専門性にかけており、ほぼ主観で書き進めていきますがご了承ください。

長女の友人に水泳が好きな子がおり、休日も区民プールで泳ぐほど好き。
何が一番好き?と聞いたら「水泳!」と即答する子がいます。

我が家の長女は何が好きなんだろう?これについてはいつも主人と議論してきた。しかし昨夜答えが出たような気がします。

何か1つに没頭してそのことに時間を使ってより専門性を高めていくことが好きな子もいれば

知るコトは好きだが、程よく広く浅く楽しむ位が好きな子もいる
我が家の長女は完全に後者タイプです。

主人も私も後者タイプです。
幼少期「何をしている時が一番楽しい?」という質問が難しくて苦痛だったよねと合意しました。
そんなん言われても何してても楽しいから1番は
決められない。そんな気持ちでした。

ここで思うのが
【1番を決めようとしなくてもいい】ということ。
昨今子どもの教育分野の進化がすさまじくないですか?

もちろん好きなことに没頭できるのであればそれは素敵なことだと思う。
でもそうでなくても子どもが楽しそうに日々充実して過ごせていたら、まずはOKなのではないでしょうか?

(現状に不満がある:例えばもっと公園に行きたい、本を沢山読みたいなどがあればそれはできる限りさせてあげた方がいいと思うけど)

何が好きか、答えを今この場で求める必要はないと思います。
子どもに質問して答えが返ってこなくても落胆しないようにしたい

興味、好きなものを見つけさせたい気持ちはよくわかります。でもそれは本人が様々な体験をしながら出会って決めていくことだと思っています。
こちらが〇〇が好きそうだからと、買い与えたり学ばせたり、興味がないのに無理やり決めつけるのは少し違うかなぁと感じています。

私たち親ができることはモノを与え続けることではなく、そのモノと出会う環境・コト(体験)のチャンスを増やしてあげることではないでしょうか?

例えばカブトムシを好きになって欲しいからと、買って与えるより
虫取り網、かごを用意して一緒に探しに行ってみる、帰ってきたら図鑑で調べてみる方が良いですよね

出会いのチャンスをセッティングしてあげる
合コンの幹事のような。。。笑

あなたはこの人と結婚してねと他人に言われた人と嫌々結婚するより
自分で探したピッタリの相手と結婚したいよね?(例えくそ下手)

今回の話し合いで
‘’何が1番好き?’’という長女にとって困る質問は避け
楽しい!と思える環境や’’コト’’を増やしていこう!となりました

長々と夫婦の会話をお聞き頂きありがとうございました!
Instagramの投稿にもまとめたいけどまずはこちらに思いの丈をぶつけてみました。

では、また!

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