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#6 いきなり体外受精

1月からクリニックに行き始めて、一回タイミング法を試みたものの陰性、その後すぐに体外受精にステップアップすることとなった。 多嚢胞性卵巣症候群気味ではあるものの刺激をすれば排卵するしタイミング法を何回か試したり、人工授精を試す選択肢もあったし、一般的にはそんなふうに段階を踏んでいくのだと思う。 でも、私はタイミング法のための自己注射などの体への負担が想像以上で心が折れてしまった…。 自分が自分でなくなるぐらい心も体もコントロールできなくなるのに妊娠の確率は高いとはいえない

    • #5 1周期目オワリ

      誕生日から1週間後あたりで判定日。 全く体調が変わらなすぎて、陰性を確信して行ったので全くショックを受けませんでした。笑 むしろ腫れがひいて調子が良くなってきて、絶好調だぜ✌なんて言ってたぐらい笑 以前の血液検査で風疹の抗体が低い事がわかっていた、かつ、クリニックにワクチンの在庫かあるということでここでワクチンを打つことにしました。 クリニック通いも2ヶ月おやすみ。 休みの間は通院は無いし、体調に振り回されることは無いし、お酒も好きに飲んで、めちゃくちゃご機嫌に過ごしてい

      • #4 1周期目のおわりと誕生日

        毎日の自己注射を三週間ほど続け、3月末に1周期の排卵を迎えました。 このあたりの時期は2日に一度ないし連日病院に通っていて、仕事が落ち着いている時期で本当に良かったです。 ちょうど私の誕生日あたりで排卵となり、ネットでよく見ていた点鼻薬を処方されタイミング療法の指示が出ました。 点鼻薬は2回さすことを指定され、説明の紙によると2回目は予備とのこと。 1回目は帰宅後すぐだったものの、全く薬が出た感じがなく、すごく不安に… 2回目を試してようやく薬が出てる感じがあったのでよかった

        • #3 不妊治療クリニックへの通院開始

          1月に不妊治療クリニックデビューしたものの、はじめは血液検査や投薬しながらの超音波エコーでの卵胞チェックなどまだゆるっとした感じでした。 レディースクリニックのときとは違う薬を飲み始めたものの全く卵胞が育ちませんでした。 後に「多嚢胞気味です」と言われるが、冬眠中?というぐらいにサイズが変わらないたまごちゃんたち。 (いまでも「気味」ってなに?と思う) 一度リセットをかけてから、3月に入ってから自己注射がスタートしました。 もともと注射大キライ、刺してるところは絶対直視でき

        #6 いきなり体外受精

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        記事

          #2 いざ不妊治療クリニック…の前に鍼灸院へ

          2023年の年末にかかりつけのレディースクリニックでおすすめされてから、不妊治療クリニックに行くまでの間に鍼灸院へ行きました。 不思議なタイミングで欲しい情報やチャンスが飛び込んでくることがあるのですが、このときもまさにそうでした。 お正月明けに、母の友人のところに母とお邪魔したときのこと。 母の友人が、最近面白い鍼灸院に行ってね〜という話をしてくれました。 いわく、体質の特徴や傾向はもちろん、性格的なことまで言い当てられた、 しかも商売っ気がないのかセルフケアの方法を教え

          #2 いざ不妊治療クリニック…の前に鍼灸院へ

          #1 不妊治療っていう言い方やめない?

          こんにちは。 もうすぐ結婚4年目の33歳です。 結婚したときは、まさか4年後に自分が「不妊治療クリニック」に通っているだなんて、想像したこともなかったのに、いまはずっとその事が頭から離れない生活になってしまいました。 結婚後、転勤、新婚旅行、住宅購入など盛り沢山な日々を過ごして、さあ落ち着いたぞとなったのが去年の秋。 私はもともと子どもを持つことにあまりポジティブでなかったけれど、年齢やキャリア、夫の仕事の事情などあり、子どもを持つなら今かな、という話をし始めました。 生

          #1 不妊治療っていう言い方やめない?