COOP生/カレッジ生/カナダ大生におすすめ - カナダ現地就職したレジュメの書き方
どうもこんにちは、ももです!前回はカナダ現地就職が大変だったよ〜こんなことしたよ〜っていうノートを書きましたが、今回はその中でも一番力を入れたと言ってもいい、レジュメにフォーカス!
カナダの4年制大学に在学中、デジタルマーケターとしてフルタイムで就職先をもらったときに使っていたレジュメのポイントをご紹介😌
私の普段の業務内容や就活全般のお話はこちらのnoteで読めます!少し前によんな〜カナダさんのYouTubeにて現地就職のお話をさせてもらったので、そちらの動画もよかったらご覧ください😉
当初このnoteを有料にするつもりはなかったのですが、カナダの大学に編入して就職した今までの約2年間レジュメはずっと力を入れてきたものなので、途中より有料になってます。無料部分だけでも役立って欲しいな!という情報を盛り込んでるので、ぜひのぞいて行ってください🥰有料部分最後にはレジュメのテンプレとちょっとしたプレゼントも用意しています💝
このnoteは現在Co-op留学中の方、カナダの大学やカレッジに通っていて現地就職したい方(特に文系、マーケティングの方!)ワーホリ中でインターンシップやオフィスジョブに就きたい方におすすめです!
私の就活時のレジュメはこちら!
このnoteでお話しすることは....
1. レジュメを書くときにいらないもの
2. レジュメの外身のお話
3. レジュメの中身のお話
まずは、基本のきから「レジュメにいらないもの」です。カナダのレジュメで顔写真が不要なのはは有名ですね!人種や年齢での差別を避けるために基本的にレジュメに顔写真は載せません。年齢、性別、生年月日などもほとんどの方がご存知の通り不要です。他に何が不要なのかというと「Objective」、「Summary」、「Visa Status」、「Reference」、「住所」、と「日本語ネイティブの表記」。では、一つ一つ見ていきましょう!
まずは、「Objective」。これは、こんなんことがしたい!とかこんなお仕事探してます!って書く欄ですね。これは正直そのお仕事に応募してる時点で大体書かなくてもわかると思ってます。そして、ほんとに強い志望動機や目標はカバーレターに書いた方がだと思います。レジュメのスペースを有効活用しましょう🙆🏻♀️
続いて「Summary」。これは、自分こんなことができます!こんな経験あります!って大まかに書く部分。これも履歴(Work Experience)を見れば大体わかるので不要です。何文にもして書きたい自分のアピールポイントもまたカバーレターに入れちゃいましょう。
「Visa Status」は、ビザの種類や残りの期間を聞かれたら面接で話せばいいんじゃないかな?と思ってます。レジュメに自分から落とされるかもしれない情報入れない方がいいと思います。留学生だと意思の疎通が難しいかもと先入観を持たれるのも嫌ですよね。また、ビザの期間ちょっと理想より少なめだけど会ってみたら一緒に働きたいと思ってもらえるかもしれません。
次は「Reference」。これはカナダの就活生もレジュメでも見る「Reference can be provided upon request」(レファレンスは希望の上提供します)に関して。これも採用担当の方はたぶん「知ってるよ!」って言いたくなっちゃ一文だと思うんですよね😅 これを入れるなら、その一文を自分の魅了をアピールするのに使いましょう👍🏻
「住所」はほんとに書かないのが安全です。誰がレジュメ見るかわからないですし、スペース確保のためにもエリアだけにしましょう。例えば、Vancouver, BCやToronto, ONになります!
そして最後に「語学力」。これは例えば、「Native Level Japanese Speaker」日本語を使うお仕事ならもう絶対入れてください。でも、そうでない場合は入りません。カナダでマーケティングのお仕事していると大概の時は日本語を使わないですね。面接時やカバーレターに書くのがいいのではないでしょうか。あとよく見受けられるのが「TOEIC Test Score: 860」などです。TOEICに関していうとあまりテスト自体がカナダで知られてないため、採用担当者が点数を基準に英語力を測れる可能性が低いです。また、「Visa Status」の内容の被りますが、自分からお仕事をもらえるチャンスを下げることは書かない方がいいです。面接の時やレジュメとカバーレターの文法や単語の使い方で採用担当者の方も英語力のおおよそ予想はつくと思います。
ここまでが、レジュメを書くときにいらないものでした!ここからがレジュメを書くときのポイントです〜🌟
レジュメを書く上で、一番大事にしているのが「見てもらう側に親切に」ということです。就活の第一段階、書類選考に関してはリクルーターや採用担当の方がの合否を決めるので、いかに読む側に親切か、相手が求めている情報を提供できているかが重要なポイントです!そこでまず、レジュメの内容自体に入る前に外身の部分についてお話ししましょう〜。
レジュメ外で、お話しすることは「レジュメのタイトル」、「レジュメは1ページ」、「デザインの統一」、「Wordで作る」、「なるべくならwebsiteではなく、人間に見てもらう」
まずは以外に盲点のところから行きましょう!「レジュメのタイトル」です。これは具体的にいうとファイル自体の名前です。「English Resume 2」や「Resume 2022」など使ってませんか?🤔 一見このファイル名でも良さそうなのですが、採用担当の方からすると日々ダウンロードする何十個ものレジュメの中ですごく探しにくい名前のはずです。なので、レジュメのファイル名は「First Name_Last Name_Resume.pdf」がおすすめ!そして、PDFが理想的です!主な理由としてはWordのレジュメだと相手のMS Wordのバージョンによって見え方が変わる可能性があるということです。
上にもあるように採用担当者の方は1日にも何個ものレジュメに目を通さなければいけません。なので応募者全員のレジュメは確認しておらず、ATS (Applicant Tracking System)と言われすシステムを通過したレジュメを主に見ています。ATSというのは採用管理システムと言われ、人間(採用担当者やリクルーター)にレジュメが渡る前にロボットがレジュメを選定するシステムです。その通過した絞られたレジュメの中でも採用担当者がレジュメを見る時間は、6秒と言われています。6秒見て良ければもう少しい時間をかけ、魅力をあまり感じなければ落とされてしまいます😞このなが〜い前提の上、何が言いたいかというと「レジュメは1ページ」がおすすめということです。「え、そんだけ?」って思った方はATSの話など後ほどまた出てくるのでしばしお待ちください😗で、レジュメが一枚って結構難しかったりするんですよね。入れたいこと多すぎたり、詰めすぎると見にくくなったり。ここで大事になるのは盛り込む情報の取捨選択ですね。応募するお仕事に適した情報は何かを見極めないといけません。
「1枚に収まんないよ!」って方にはこのマル秘テクが必見!「マージンを広げる」です。レジュメって紙切れ一枚で選考の合否を決められてしまうので、アピールしたい情報はとことん入れる!がキモ。そこでマージンを広げてレジュメに盛り込める内容を増やします。マージンっていうのはWord上の紙の余白の部分で、設定から自由に変えられます。私のレジュメのマージンを一番少なくして、レジュメ内の自由に使える部分を広げます!これは文章を増やすにも使えますし、セクション間の隙間を増やしてレジュメを見やすくするにも使えます👍🏻 見にくくはしないけど、隙間を埋める感じです。
次は「デザインの統一」です。レジュメだけに限らず、カバーレターやポートフォリオなど他の提出書類のデザインを統一することで気持ちばかりのPersonal Brandingをしています。私の場合。同じピンクとフォントを使用して統一感を出しています。マーケティングのお仕事ではクリエイティブさを求められることもあるので、私のよう好きなピンクや応募してる会社のイメージカラーの色を使ったり、Times New Romanだけではないフォントを使ってみたり、レジュメで少し遊んでみるといいかもしれません。銀行など結構お堅いところは逆効果かもしれませんが🥲ですが、クリエティブと言ってもイラストやアイコンなどのデザイン要素はおすすめしません。イラストは、こうゆうのバロメーターなどを使ってスキルを可視化!みたいなのもたまにありますが、これはATS (Applicant Tracking System)で通りません😕ATSは主にテキストを認識するので、せっかくのイラストも真っ白に見えてしまいます(それか真っ黒、たぶん)。
で、「じゃあATSってどう対策したらいいの?」ってなると思うのですが、そのうちの一つは「Wordでレジュメを作ること」です。私も一時期Canvaなどを使っておしゃれっぽいレジュメを作っていたのです、Canvaで作ってレジュメってATSにちゃんと認識されないらしいのです😩Canvaで作るレジュメはWordと違い、text boxに文字を入れて作るのでATS上で順番がごっちゃになって見えちゃうことが多く、あまりおすすめできません😣ATSがどのように自分のレジュメを見たい方は、レジュメをPlain Textに変えてみるとATSで認識される見え方がわかるそうですよ😌
こんだけATSって言ってるときっと「もうATSなんでめんどくさい〜!」なんて方も多いと思います(笑)正直な話、レジュメはオンライン(LinkedInやIndeed、会社の採用ページ)に提出するより人に直接見てもらうのが一番です。そこで、登場するのがコネクションですね🥴コネクションの広げ方、ネットワーキングの仕方に関しては後日またお話ししますね!
以上レジュメの外身に関してでした!次いよいよ本題のレジュメの内容です。いくら上記のことを気にしていてもレジュメの内容がなければ元も子もありません。では、早速いきましょう〜🏃🏻♀️(ここから有料になります🙏🏻)
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