想像がつかない未来に憧れていた私へ。
#華コラム4
40代になると、人生が見えてくる
だけど僕は全く見えない
これからどうなるかわからない
そんな人生を歩みたかった
これは2021年1月3日、
私の日記に書かれた瀧本哲史さんの言葉。
「想像できる未来より、想像できない未来を選ぶ。」
2021年はこの目標で行こうと思った。
ちなみに、こちらの本に書いてある言葉↓
AM8:00 @渋谷 「初めまして藤澤です。」
カラッと晴れた日の朝。6時起き。
Twitterをきっかけに出会った人中村さんと「朝活をしよう」という話になり、渋谷のカフェで待ち合わせた。
KOEのモーニング美味しかったよ、おすすめ!
中村さんは毎日を大切に生きる、器用な人だった。そして、普通だったら何気なく見過ごしてしまう小さな出会いや幸せをきちんと自分のものにしてしまう素敵な人だった。
中村さんは私の語彙力では魅力を伝えきれないので、ここは潔くお口をミッフィーにしようと思う。
代わりにこちらのnoteを置いておきます。
社会人になってから逆算を覚えた
おしゃべり止まらず2時間が経過。一心不乱に回し車で走り続けるハムスターみたいに2人であれこれ話し続けた。それくらい話題は尽きなかったし、どの話も本当に面白かった。
(ピックアップしたい話はいくつかあるけれど、1つに絞る。)
私は新卒で入った会社で営業として配属された。営業と売上目標はハッピーセット。新卒であろうとなかろうと、全員何かしらの数値目標が与えられる。
目標が与えられた後にすることは逆算。
半年でその目標を達成するためには毎月どれくらいの売り上げが必要か?毎月その売り上げを出すには毎日どれだけの行動量が必要になるか?ほとんどの場合はそうやって棚卸すると思うし、私はその術を社会人1年目で学んだ。
逆算を身につけた私は当然、いろんなこと(目標)を逆算できるようになる。3ヶ月後に5kg痩せるためには今月2kgは落とす。こんな具合で考えると-5kgが急にリアルに感じる。
だが、必勝法に思える“逆算“には大きな穴がある。
人の気持ちは日々、目まぐるしく変わるのだ。
昨日考えてたことが、明日にはどうでもよくなっているなんてことは往々にしてある。
それがどれだけ大事な目標だとしても、急にめんどくさくなってしまう瞬間がある。その瞬間を迎えてしまったら最後。私の心の中に潜む“三日坊主“が踊りながらやってくる。
鮮度が命
軸と方向性は決めるけど、
フレッシュな気持ちを大事にする
今日の感情に合わせて人生を選ぶ
そう話す中村さんの隣で私は瞬きを繰り返した。
器用に生きる秘訣だなあと思った。というか「新年に掲げてた目標って、つまるところこれじゃん」と思っていた。
私にはガチガチの目標は合わないことに薄々気づいていた。高校は内申で入学し、大学はエスカレーター。本来受験で鍛えられる目標に向けてひたむきに頑張る愚直な姿勢というか、耐性が私にはほとんど備わっていない。
ある程度「5年後こうなっていたいな〜」とは考えるけど、その時の感情や運命に身を委ねる。そんな風に生きてたらきっと毎日幸せだと思ったし、わたしの望み通り奇想天外な人生を歩める。ひとつの選択肢としてありだ。
ご存知の通り、人生どうなるかなんて誰もわからない。コロナで街がロックダウンされ、オリンピックが延期するなんて誰が想像しただろうか?
時の流れに身を任せられる逞しさやそれを楽しむ覚悟を持ち合わせていたら、結局目標には辿り着けると思うのだ。旅行にハプニングはつきもの。そのハプニングを楽しめるかどうかで楽しさは変わる。そんなイメージだ。というか、そんなふうにして私は人生歩んできたし、幸せなのだ。
ケ・セラ・セラ
なるようになるさ
いつかの私へ
人生楽しまなきゃ勿体無いよ。
毎日を楽しめなくなるような目標なら捨てちまえ。
予想できない未来を楽しむ生き方(選択)をしてね。
過激派の私より
少し前に伊勢丹で見つけた言葉。
お姉ちゃんに「これ華子じゃん」って言われた。
さすがだよ、大正解。ピンポーン
今日は最高の気分で
何もかもうまくいく気がする。
今日は本当に悲しくて、
もう一生楽しいことなんて
起きやしないんじゃないかと思う。
私は気分屋だと言われるけど、
人ってだいたいこんなものなんじゃないだろうか。
今目の自分と明日の自分はきっと全く別人で、
今の自分と1時間後の自分でさえ、
同じであるとは限らない。
だったら自分のご機嫌は自分でとれるように、
100 着の一張羅のドレスが
うつろう気分に翻弄きれる、
あなたの味方になるはず。
姉妹でゴルフウェアブランド立ち上げてます☺︎
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