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新卒3年目が思う理想の上司


#華コラム5

10月末で私のサラリーマン人生は幕を閉じた。

新卒で入社した会社とは何もかもが違い、私の見えてた世界の狭さを知った初めてのスタートアップ。勤めていたのはたった1年ちょっとだが、1年とは思えないほど充実した日々だった。


たくさんの人がいいねを押してくれて、りこさん(前職の代表)からもリプをいただいて、感謝でいっぱいだった。


言うなれば煉獄さん(?)

そんな中、元メンバーで1番最初に反応してくれたのはCMOの篠田さん。

太陽みたいにエネルギッシュで朗らかな方。一緒にいるだけでパワーをもらえて大好きだった、お兄ちゃんのように思っていた。


影がないからコミュニケーションが取りやすく、安心して意見を伝えられる。常にフラットで、良いことはいい、ダメなところはだめと線引きも明確。


いつかエースが大きくなって部下ができたら
こんな上司になろうと密かに決意している。


そこに現る礼儀界の巨匠

私が姉を慕う理由が顕著に出る出来事。
姉が篠田さんに対してこんなツイートを残してくれた。


私が何を言ったわけでもないのに、
自らこんな連絡をしてくれる人が姉なのだ。

まるで現代のマザーテレサ。聖母マリア。
姉の慈悲深さが伝わるだろうか。

人への感謝を伝えるために、直筆の手紙をよく書いている。普通だったらめんどくさいことをきちんとできる。真面目で謙虚。誠実な人。そして私が何か失敗をしたら姉は「全ての責任を自分が負う」と言うだろう。

こんな人だからついて行きたいと思うのだ。
人への敬意を忘れないこと。
誰に対してもきちんと感謝を伝える姿。
漢気満点の並々ならぬ覚悟。

華子喜びの舞



RADWIMPSは「絶対なんて絶対ない」というけれど。

かくいう私は末っ子。兄と姉の後ろ姿を見ながら人生を歩んできた。人の長所を取り入れるのは私の特技だ。


そう遠くない未来に来るであろう、エースの第3のメンバー。どんな人が来るかは分からないが、私たちの元へ来る子は絶対に!絶対に!!後悔させない。

だって私には私が尊敬する人たちのエッセンスが脈々と注がれているのだから。末っ子が人生で培ってきた“人の真似をする上手さ”を甘くみないで欲しい。


いいよいいよ!私の奢りだよ!

そういえば、学生の頃から
後輩や年下と飲みに行くときは基本私が払っている。
このスタンスを固めたきっかけのエピソードを話して今日は締めようと思う。


飲みに行くといつも奢ってくれるサークルの先輩。
「今日こそは出します、むしろご馳走します!」と言うと、「そのお金で華ちゃんの後輩を飲みに連れてってあげな」とサラリとお会計を持って行く人だった。最初に言われた時は痺れた。こんな幸せな連鎖が続いたらみんな幸せじゃないか。カッコ良すぎてズルかった。

後輩にも気を遣わせないし、
100点満点の回答だと思った。


先輩へ
いまだに私は我が物顔で後輩たちに、あの言葉使わせていただいてます。おかげで人生順風満帆、年齢問わず友達たくさんできました。
ってことで先輩、今日はごちになります❤︎ 
かんぱーーい!!


姉妹でアパレルブランドやってます!
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