見出し画像

悩んだら、「真ん中に入る」を実践しよう 【地球ミッション】

今日も引き続き、『地球ミッション この世は魂のトレーニングジム』から大事な部分を引用し、私の体験をシェアしますね~



今日のテーマは人生全体に関わる部分というか、「私たちが日常生活を通じて何をしているのか? どこを目指しているのか?」といった話になります~


真ん中に入るとは、「相田みつを風」になること

(前略)

ロミ
でも、恋愛で君が振られて傷つく体験をし、そして今度は自分が振る側も体験することで、振るほうも傷つくんだということを知る。そうすることで、どっちが悪いとか良いとかじゃなくて、恋愛とは、振ったり振られたり、好きになったり、嫌いになったり、そんなこんなを繰り返す、そういうもの全部含めて「恋愛なんだなぁ……」という見方を獲得したとしよう。

啓太
確かに恋愛って、楽しいだけじゃないもんね。

ロミ
恋愛についてそんなふうにある種、達観できた時、君は両極を知って、真ん中に入ったことになるんだよ。

啓太
なるほど、何となく真ん中の意味がわかってきた気がする。酸いも甘いも知って、こういうもんなんだと全体を理解できた時、どちらにも偏らず真ん中に入れたということなんだね。

ロミ
そう、一言でいうなら「相田みつを風」になれた時、君は真ん中に入ったと言える。

(中略)

ロミ
たとえば、いつも自分は待たされる側で、待ち合わせに遅れてくる人の性格が信じられなかったとする。しかし、その状態はまだ真ん中ではない。つまり「みつを状態」ではない。だから、そういう偏った意識状態の時は、今度は自分が待ち合わせに遅れるという体験が起きる。

(中略)

ロミ
そういうプロセスを経て、「あ、そうか、誰でも待ち合わせ場所に行く途中で、坂道でレモンを拾わなければならない可能性もあるんだから、一概に遅れてくる人を責めるわけにもいかないな」と、真ん中に入ってくることができるんだよ。

(中略)

ロミ
だから、何か理解できないこととか、否定的に見えることについては、片側の視点しかまだ持てていないということだから、相手やその出来事は「みつを状態」になるヒントを教えてくれているということ。

『地球ミッション この世は魂のトレーニングジム』
100~102ページ


いや~~、何度読んでも、わかりやすくて良い説明…!


もう少し引用したほうが全体像がわかるとは思うのですが、これ以上書くのは大変なので…(^^;)

より深く知りたい方は、ぜひ本を手に取ってみてくださいね♪

全部読むと、さらに理解が深まること間違いなしですーー!


さて、私たちがこの地球での生活を通して学んでいるのは、「真ん中に入る」ことだという話でした。


「真ん中に入る」って、私も日々魂によって意識的にさせられているな、と感じます。

「理解できない」ことや「否定的に見える」ことが目の前にやって来ると、まず反応として「はあ!?」「理解できない!!」と全否定したくなりますが…

そういうときこそ、この「真ん中に入る」という視点を思い出せるといいですよね。


本当に、頭ごなしに否定するだけでいいのか?

「理解できないこと」として片付けていいのか?


それを自分に問いかけ、一度冷静になって検証するようにしています。


と言っても、難しいんですよねーー。

否定的な感情になっているときって、居心地が悪いし、言語化もうまくできない。

冷静さも失っているし、早くこの居心地の悪さから離れたくて、「理解せずに、否定して終わり!!」にしたくなっちゃうものです。。


だからこそ、自分の調子を整えておくことが大事だなって、すごく思います。

具体的には、思考の声(=頭の声)をクリアにして、魂の声や直感に従える状態でいること。

(子宮推命なら、日々意識する「開運行動」を行うこと!!)

思考の声で頭がいっぱいのときは、やっぱり流されてしまうので…。


あと、この引用部を読んで思い出したのは…

自分が極端な見方をしているときに、「反対の立場」の人が現れたり、図らずも自分が「反対の立場」を経験させられたりしていたな、と。


例を挙げるなら去年、上の階の足音・物音に悩まされていた時期がありました。

うちは子ども歓迎の民泊なので、小さい子ども連れのご家族も多く、追いかけっこの足音などがすごいことがありました。

大家さんにも相談したものの、なかなか綺麗には解決せず、ズルズルと引きずっては繰り返していた悩みでした。


子どもって、基本動作が「走る」なの、すごすぎません…?(笑)


数か月にわたって悩んでいたのですが、解決?までの過程が、まさに「全体を知り、偏らず、真ん中に入る」だったなぁ~と。


まず、それまでは最上階にしか住んでいなかったので、下の階の人の気持ちがわからなかったのですね。

横の壁は厚くて音に悩まされないけど、上下の床が意外と薄く、音がかなり伝わるということを、去年中間階に住んで初めて知ったのです。


上の階の物音がすごいことを体感したことで、日常で何気なく物を落としたとき、あるいは椅子をズズーっと音を立てて引いたときに、「あ、やば」「今この音、すごい響いちゃっただろうな」「ごめんなさい」って思うようになりました。

それで、物を丁重に扱ったり、むやみやたらに音を出したりしないように、心を配るようになりました。


それでもまだ、解決しなかったので…

最終的にどうしたかと言うと、足音・物音があることを受け入れたんです。



「休暇で家族で沖縄に来ているんだから、はっちゃけたいよね」

「子どもも思いっきり、騒ぎたいよね」と。


民泊に住んでいるのは私たちだし、幸いにも毎朝決まった時間に起きる必要もないから、眠れなかったら昼寝すればいいし…
もう、「好きにしてください~」っていう状態になったんです。(笑)


そうしたらですね…


子どもを、授かったんです。


…いやあ、こうやって改めて振り返ると、鳥肌モンですね(゚д゚)!


これこそ、「反対の立場を知る」「反対の立場を理解する」ってことですよね~

今度は自分たちが子どもを持つことで、これからたくさんの人に迷惑をかけるし、私たちが被ったように音や声で悩ませたりしてしまうのでしょう。


でも、先に自分が悩んだ経験があるので、気を付けたり、意識したり、下の階の人を慮ったりすることはできます。

結局、これ↑が一番大事なのかなって思います。


自分の立場にあぐらをかかず、両端の立場を理解したうえで、真ん中を選ぶ。

選べなかったとしても、なるべく真ん中に寄ろうとする。


そういう姿勢を、私たちは日常を通して、鍛えられているようですね…!


目の前の出来事にどっぷり浸かっていると、難しいんですが…

(私も、足音・物音問題の渦中は、フツーにしんどかったです)


何か理解できないこととか、否定的に見えることについては、片側の視点しかまだ持てていないということだから、相手やその出来事は「みつを状態」になるヒントを教えてくれているということ。


というのを忘れずにいられたら、解決の糸口が見つかって、悩む時間は減りそうだなって、今改めて思いました~


葛藤も存分に味わいながら、泥臭く、「真ん中に入る」を実践していきましょうねーー!




それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございます。


今日もあなたにとって、人生の豊かさをたっくさん!感じられる日でありますように。




👆画像を押すと飛べます~


無料メルマガあります

これまでの人生で悩んできた人間関係について、
学んだことや分かったことをシェアしています。

人間関係はもちろん、
夫婦などのパートナーシップについても書いています~

とくに人との関係について悩み、「振り回されてきた!」
あるいは「今まさに振り回されている!」と感じる方に
ぜひ受け取ってほしいです(^-^)

無料で、いつでもワンクリックで登録解除できまーす!

※本メルマガは会員サイトにもなっています。
パスワードはお好きなものを設定ください✨


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?