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⑰ご先祖様に戦没者がいる場合の実際のご供養について。◆戦没者弔慰金などを相続されているのなら…。◆

父が糖尿病や、疑いでの手術を
しなければ、
父方の家系について調べることは
なかったと思います。

そこで、家系図を書いていて
分かったことがありました。

ウチには、戦死をしたSさんが
いたのです。
お骨もなければ懇ろ(ねんごろ)に
弔っている人も身内におらず、
戦没者弔慰金を相続してきたにも
関わらず存在を忘れられていました。

ご供養する際には、いつも
私に憑依してもらい感覚などを
受け取るのですが、
S男さんの場合、亡くなった後も
位牌があるわけでもなく、
お葬式がされたでもない為、
とても孤独な感覚がありました。

父から初めて、
祖父が亡くなり兄2人が亡くなって
いる為、父が相続して
S男さんのお金をもらっていたことを
知り、私はS男さんの想いを
充分に理解した上で、
S男さんの来世をしっかり祈念し、
今度は平和な世の中に
生まれてこられることに
願いを込めて
毎月お寺さんで、お経をあげて
いただくことにしました。

もう孤独な世界ではなく、
段々と仏の世界に成仏されるはずです。

亡くなったことによって、
お金をもらったり
されているようでしたら、
ご供養をしてさしあげると、
あなたも救われて
戦死された方も救われます。

ぜひ、実行なさってみてください。

*次回は、戦った一族
ご先祖様が武士だった場合の
実際のご供養方法を書きます*


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