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妹への依存

寂しくて辛くて寂しくてずっと心の支えにしてた妹へよく鬼LINE、鬼電話。気が済まないと暴れる。

そんな日々に自分自身も自己嫌悪したり、いざ初めてやってみた通信教育でつまづいてまた自己嫌悪のループへ。

何にもできないんだ私なんてと思って私は発達障害があるから何にもできない。私はもう二度と誰かのためには働くことすらも無理なんだ。そんな風に思いながら家に引きこもってたのを覚えています🏠

ずっと一緒にいて元々執着が強かった妹へその矛先は向き、朝も昼も夜もずっと連絡マメじゃないと私はひとりぼっちのような感覚になってしまい死にたくて死にたくてたまらなかったのを覚えています。

依存体質だったこともありなかなかそれが抜け出せず妹や家族の一言で体調が左右されるような危うい生活を送ってた時。妹が一言。
「お姉ちゃん寝てないからだよ。寝たら?」
たったこれだけ。この一言で何かプツンと音を立てて崩れていくのを感じました。

そして気がついたら私は眠剤を手に取り飲んでました。そう、いわゆるオーバードーズというやつです。
私は看護師として、医療従事者としての知識を使って本気で永遠に眠ってしまおう。そう考えたのです。

約30日分の眠剤を飲み干し、更に梅酒ロックを飲み酩酊状態の所に妹が父と母に連絡し、私は医療保護入院(本人の同意がなくても家族、先生の意向で入院すること)になりました。

これが地獄のような入院生活の始まりでした。

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