完ぺきじゃなくてもいいから、とりあえずやってみる

完成する前の、まだ途中の段階から世の中に出してみる。

ということを、ここ数年でちょっとずつやるようになりました。

私は完ぺき主義で、自分がある程度納得できて完ぺきに近い出来栄えになってから人に見せたい！外に出したい！
という気持ちがすごく強かったのですが

それをやっているといつまで経っても始められない、ということがあって。

なので
「見切り発車のままとりあえず始める」
ということを、近年トライしてみるようになりました。

例えば、このnote。

アイコンもしっかり作って、スキやフォローのお礼の画像もバッチリ作って、ある程度外側を固めてから始めたい！と当初は思っていましたが、

アイコンやお礼画像がない状態でも始められるし、とりあえずアカウントを作ったのだからまずは記事を投稿していこう

と思って、始めました。

なので、この記事を書いている今の段階ではまだアイコンも無し。(現在作成中です)

だけど、ひとまず始めてみたおかげで、アイコンがまだ出来ていない現段階でもいくつかの記事を投稿することが出来て、思っていたよりもたくさんの方々に読んでいただくことができました。

何かをやろうとしてもなかなか始められないな、というときは、完ぺき主義の自分が顔を出しているのかもしれません。

「やってみたいと思ったときに、とりあえずやってみる」

ということを積み重ねていくと、行動力も徐々に上がっていって、自分の世界が広がっていきそう。

完ぺきに近づけようと努力することも、もちろん素敵なこと。

ただ、「完ぺきじゃなくてもやっていいんだ」という感覚を持つだけで、ちょっぴりホッとできて、肩の力を抜いて取り組めるようになれる。

そんなふうに思いました。

おしまい。