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子供の成長を感じるためには

子どもの成長速度は、本当に早い。

これを見逃したら、もう一生それを見ることはできないのに、日々のあれこれに忙殺されて、子どもの成長を見逃しているのではないかと、少し悲しくなる時があります。

子どもの成長を見逃さないために,、今自分にできることを考えて見ました。

質問する

最近、おもしろいと感じているのが、子どもにあれこれ質問してみます。

「なんでプリキュアが好きなの?」

「行きたい場所は?」

「なんでディズニーにいきたいの?」

「どうしてイヤなの?」

「このフライパンでどうやって遊ぶの?」

自分が同じくらいの子どもになったつもりになって、子どもにたくさんの質問をぶつけていくと、子どもは自分なりの考えで、自分なりの語彙力で、自分なりの論理の通った回答をしようと必死になります。

その回答に、ほんわかすることもあれば、あまりの本質を突く回答に恐ろしくなったりもします。

ちゃんと考えがあるんだ、と納得できることもあって、子どもの成長を感じる良い機会になると思います。

ぜひ、皆さんも子どもを子ども扱いせず、質問攻めにしてみましょう。

記録する

言わずもがな、記録すればあとで見返したとき、現在の姿との差分が成長の証になります。

将来のために、記録しておきましょう。

現在はスマホという便利なものがあり、写真が何枚でも、動画を何分でも保存することができ、将来簡単に見返すことができます。

おすすめは動画です。

去年の今頃、どんな言葉を発していたのか、どんなふうに散歩していたのか、どんなふうにパパに接していたのか、親は今に必死で忘れてしまいます。

ぜひ記録して、将来見返して、子どもの成長を実感しましょう。

離れてみる

先日、出張で2〜3日家を空けました。

2〜3日ぶりに帰ってきて、子どもと接した時、言葉がこれまで以上に滑らかになって、子どもの口から溢れ出てきているように感じました。

事情が許すなら、ちょっと離れて見るのもいいのかもしれません。

毎日毎日子どもと過ごしていると、すこしずつ成長しているはずなのに、その差分がわからなくなってしまいます。

すこしだけ離れることで、その一日一日にどれだけ子どもは成長しているのかを敏感に感じることができるようになると思いました。

日々の子どもに対する接し方に変化を加えることで、子どもの成長を感じ取りやすくなるのではないかと思います。

親は、目の前のタスク=子どもを育てることに夢中で、子どもが昨日よりもどれだけ成長しているのかを確認することがなかなかできなくなってしまいます。

比較するのは、昨日の子ども。何気なくやっていることは、昨日できなかったことかもしれない。

そう考えると、子どもとの時間も、かけがえのない優しい日々になりそうな気がします。

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