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【1歳7ヵ月】食事内容&好きな絵本とおもちゃ

4月に仕事復帰し、3か月目に入りまして、ようやく…ようやく、今毎日何をしているのか分かるようになってきました。いやー40才過ぎてからの社会復帰って大変!もう文明が進み過ぎててチンプンカンプン。さて、復帰直後の記事を見返すとあまり大差はないですが、ご飯は手抜きになってきましたよ。というか、やはり食べムラが出てきました。

食事の様子
朝はパン(なんとか雑穀系は食べてくれる)と牛乳のみ。パンケーキやらフルーツやらと用意しても寝起きの開口一番は、冷蔵庫の前にダッシュして指をさし、「パン!!ぎゅーにゅー!!」しか言わなくなりました。というか、アンパンマンやパパを通り越して「パン」「ぎゅーにゅー」を流暢に言えるほど愛するメニューのようです。先日の手足口病中は、ほぼライスパフ的なお菓子と、スムージーしか口にしなかった息子。「栄養は足りてるのかしら!!!」とプチパニックでしたが、色々調べたら1歳児は10日間を平均して食事がとれていれば大丈夫、といったような記事を見かけたので、保育園の給食はしっかり食べておかわりしているようだし、もう朝はパンと牛乳でいいやとなりました。実際に楽だし!夜は魚を拒絶するようになりましたのでやや落ち込みましたが(作ったご飯を捨てるのは辛いよね…)好きなメニューは3日間連続でも食べてくれるので、子供が好きそうな
・スパゲッティミートソース、カレー、餃子、照り焼きチキン
・具沢山お味噌汁、鍋の具みたいなスープ(豆腐、椎茸、えのきとか)
・枝豆(むくのも好きなようなのでブームの今は2日に1回でも食べる。)
のような夕飯が多いです。パスタはせめて食物繊維が取れたらと全粒粉にしていますが、今のところ愛するミートソースがかかっていれば何でも良さそうなのでよしよし。

好きなおもちゃ
遊びといえば、家の中のものをしっちゃかめっちゃかにしたり、リモコンを隠してAmazonを見れなくしたり、母のお財布からカードを1枚ずつ取り出してスーパーでカードがない!と慌てさせたり、キッチンの棚を全部空けて中身を取り出すことが大好きな、歌って踊る系の元気大はしゃボーイなのですが、たまに静かに黙々と細かいことをやるのも好きなようで、保育園でどんなおもちゃが好きかをヒアリングしたり、トイサブにリクエストするなど、じっくり系のおもちゃも試しています。

今一番好きなおもちゃが、保育園で教えてもらった、この地味な紐やフック、ファスナーがぎっしり詰まったバッグというかこれはおもちゃなのか?なのが好きです。不思議。。。2-3分かけてホックを止めたり外したりしています。しょっちゅう手伝わされるので家事は進みません。

懐かしい!おえかきせんせい
この手の磁石ボードは100均でもありますが、全然クオリティが違う!ものすごくペンが書きやすくて気持ち良いから是非投入してほしい!!アンパンマンだってやなせたかしレベルに書ける。意外と大きくてパソコン位あります。よく早朝に黙々と線を描いていたりします。

マグネットパズル
つるっとした素材ブロックの中に磁石が入っており、スチャ!っとくっつく音が気持ち良い。最近はだんだん上に積むことを覚えてきて、立体を理解した様子。が、これがあるからか普通の木の積み木にはノータッチなのが心配。

バイリンガルでドライブ
このおもちゃが来てから、お皿や丸いものを持つと、ハンドル操作のまねごとをするようになりました。「ブーン」とお皿をハンドルに見立てて家の中を歩いたりします。しかも先日はおもちゃの声に合わせて「上」と言ってたのでややびっくり。音楽も流れるので一人で流しては踊ってる。可愛い。

好きな絵本
1歳半過ぎて、更に絵本への理解度がもう1段階上がった気がします。コンセプトというか、内容を理解している気がする。もちろん王道の「だるまさんがシリーズ」は大好きで、ハマるときは1日10回くらいこっちもドテドテしているのですが、加えて福音館書店の0.1.2シリーズはやっぱり強い。その上で、なんとなく好きな傾向として
・抽象度が高い&オノマトペ要素の絵本
・1つの対象が左から右へ流れていく絵本

あたりが好きかなと思い、絵本を集めている中の最近のお気に入りはこちら。どれも有名どころなのでご存じかと思いますが、将来見返すと思い出にもなるので記録に。

1歳半過ぎたあたりの第一軍
中身をちらり

抽象度が高い&オノマトペ要素の絵本
ごぶごぶごぼごぼ&もこもこもこ
どちらかが好きなら絶対にどちらかも好きであろう有名なこの2冊。もこもこもこには哲学的な要素が含まれていて、弱肉強食、宇宙や地球、私利私欲の末路など様々な見方ができる絵本です。ですがどこがそうなのかと言われたらはっきりと答えられず、とても日本らしいというか、宮崎駿さんの映画に感じるメッセージ性を感じます。(勝手な意見です)

ごぶごぶごぼごぼは、胎内をイメージした絵本と紹介されておりますので、感じ方によっては海の中の世界のような印象もあります。1歳半を過ぎたころから「ドドドドーン」のページを口真似するようになりました。オノマトペ的な要素のある絵本です。

ごぶごぶごぼごぼが好きならきっとこちらも好きであろう、東京大学あかちゃんラボ発モイモイとキーリー。若干斜めから見る良くない癖を発動させるとやや狙い過ぎな気もします、が!そんな気持ちをピュアな息子に見せてはなるまい。ちゃんとドはまりしています。

上の3冊を通ったらば、次はポップでリズムのあるこっちん とてん。こっこっこと、リズムよく一緒に楽しそうに読んでいます。

更にリズムを加えるなら絶対おすすめぽんちんぱん。最初全く見向きもせず、なんなんだろうこの本…と思いましたが、これは親の作曲ありきの絵本。私と夫も全然違うリズムで「チギチギパッパデポンチンパン」と息子を膝にのせて歌うと楽しそうです。

1つの対象が左から右へ流れていく絵本
このジャンルに目覚めたきっかけは前回1歳2か月の時にも紹介したのですが、ぷあぷあがきっかけ。ノイローゼになるくらい読まされた経験もこの絵本が最初でした。赤い風船をずっと追いかけていく絵本なのですが、1つの対象が途切れることなく左から右に流れていくのが好きなのかもな、と思い色々と集めるようになったきっかけの絵本です。

言わずもがな王道なきんぎょがにげたは割愛するとして(本日付で栄えある第一位。1日10回は読んでる絵本。)

最近やたらと書店で見かけるようになった気がする、そして子供のころに読んだ懐かしい私のワンピース。最後まで息子の集中力が持つことはない厚めなページ数なのですが、読んでいる私が幸せになる1冊です。あと何故かこの本だけはビリビリに破かない。息子の中でも女の子の大切な気持ちが伝わっているのかな、と思ったりしています。

0才からの読み聞かせに!とのサブタイトルで購入したのですが、興味を持ちだしたのは最近な、「音でよむ昔ばなし ももたろう」。といっても、全部を集中して聞いてるわけではなく、目で楽しんでいる様子。そしてこの本はめっちゃ破く。なぜ・・・。

その他、目をキラキラさせて読んでいるのは「ぶーぶーじどうしゃ」。最近自動車に興味を持ちだした様子なので投入したところ、やっぱり男の子DNAに備わっている様子。精密で細かい絵は見てて飽きないので(ヤマトとの契約はどうなってるんだ?とか思いながら)親も楽しんで読んでいる1冊です。

言葉を吸収するこの時期は同じ単語を何度も言うと良い、と書物で読んだので購入した「どのはないちばんすきなはな?」。ぱーっとひらいたあかいはな、ぴゅーんとのびてるしろいはな、と「花」の言葉が何度も繰り返し出てきます。マリメッコ風な北欧テキスタイルの可愛さがあり、見ている私も明るくなる絵本です。

半年前に読んでいた絵本と比較すると、1軍本棚が変わったなぁとしみじみ。これから2歳に向かってもっと言葉を覚えていくだろうから、まだまだ絵本が増えそうな勢いです。2歳に向かってお勧めの絵本があれば是非教えてください♪


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