#796 死亡事故率の高い岡山県
2022年度のデーターで10万人当たり交通事故死が日本一だった岡山県の話
原因はウインカーを出さないことや一時停止をしないなどの運転マナーの悪さも原因の一つだが、意外にも自転車の単独事故が多いということがわかった
それは町に、用水路が多いということだ
用水路の周りには、柵がしてあるものもあれば、何もされていないところもあるため、事故につながりやすい
ニュースで時々、用水路に転落し死亡したというような報道があるのは、そのせいかもしれない
では、どのように事故防止していけば良いかを考えると、やはり用水路の周りに柵などを設置する必要があるがこの柵の設置が思うように進まない理由としては管轄の違いによるものだそうだ
用水路は警察の管轄外であるため、むやみに設置することができない、その土地を所有している人が積極的に関与していかなければ、前に進まない話だそうだ
そこは行政が何らかの形で補助などをすることにより設置率を上げる必要がある
また、用水路が非常に多いということは、地元の人でさえ、知らない傾向であるため、非常に危険だということをより啓発していく必要がある
車や自転車がお互いにマナーを守ったり、危険箇所を把握することにより、少しでも死亡事故を減らしてもらいたいものだ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?