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#665 責任の所在

修学旅行中に高速道路のサービスエリアで人数確認もせずにバスを発車させ、児童1人を乗せ忘れた話

一番の原因は、人数確認を行なわなかったことである

教育委員会の調査によると、添乗員の判断で乗せ忘れた児童を見つけたトラックドライバーがバスまで送り届けてくれた

無事に児童が送り届けられたことは本当に良かったことだが、どうやら添乗員の判断で行ったことが少し問題になっている

修学旅行の最終責任者は校長であるため、校長の判断をあおらなければならないという

決してこの判断に対して添乗員を責めるべきではないと思う

そもそも、トラブルが起こった際に誰に報告するかなどは、添乗員は知らなかった可能性がある
現場の引率者である教員が校長に報告するなどをすべきではなかったのだろうか

そもそも人数確認をしなかったところが大きな問題であるため、教育委員会が調査しなければならないところは確認作業をなぜ行わなかったかというところである

その部分をもう少しきちんと調査した上で公開してもらいたいものだ


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