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#645 黙食の苦痛を、発想転換

学校現場だけでなく、色々な場所で黙食と呼ばれる話をせずにご飯を食べるという習慣がつき始めている

特に、学校現場は子供達にとって学びの場であったり、友達同士でお話などをしたりして、楽しい時間を過ごす場であるが、黙食ということを余儀なくされることにより苦痛を感じているであろうと思っていた

黙食と聞くと、どのような光景を想像しますか

教室内は、音もなく声もなく、ひたすらご飯を食べるという光景を私はイメージしていた
きっと多くの方がそう思っていたに違いない

たまたま聞いていたラジオ番組で黙食をしている時間に放送部の方がお話をしているという話を聞いて、なるほどと思った

話すことはできなくても、聞くことは問題ないのだ
それにより黙食の時間がかなり楽しいものに様変わりする

ライブ感覚で給食時間中に誰かが話すだけでなく、事前に収録したものを流すということもできる

総合的な学習の時間などを利用し5分から10分程度で一つのお話ができるような訓練をしながら、それを録音し、給食の時間に順番にかけていく

発想の転換でかなり給食時間が、会話はしていないとしても、少し楽しい時間になるのではないかと思う

ものは考えようだなぁと改めて思った

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