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#466 体験しないと分からないこともある

プロバスケットボール選手が車椅子体験をし、会場周辺の調査をしたという話

同じ人間ではあるか、どうしても健常者と障害者で区別されがちである
生活のシステムが健常者中心に作られていて、障害者にとって不具合が生じた時に初めてその都度改善しているというところに問題がある

ただ、実際に車椅子で生活をしていなければ、どこに問題があるかが見えにくいため車イス体験などを通して理解を深めるということは、重要だと思う

プロバスケットボールの選手のように、著名な方が体験をすることにより多くの方に理解を深めるきっかけになる為、とても良いことである

まずは試合会場の周辺から車椅子体験をすることによりどこに問題があるかなどを調査しながら車椅子で生活されている方にも観戦しやすい会場を設営をしてもらいたい

車椅子で生活されている方だけでなく色々な個性を持った方が日々生活をされているが、その個性を持って生活されている人にしか分からないことがたくさんあるため、その方の意見を聞きながら全ての人が平等に生活しやすい環境を整えていくことが今後重要になってくる


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