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書くということ


書きたいことと書けるパワーなどが上手く噛み合わないので下書きに保存して、でもそれの熱が冷めたり何が描きたかったのか忘れたりとかなんかしたりして終了の気持ちになるやつを8万回くらい繰り返している。19、20歳の時に死ぬほどブログをやっていたとは思えないな。
Alfoo、CROOZ、モバスペ、mixi、DECOLOG、あと2つくらいある気がする。しかも一日に何度も更新したりしてた。パワーがめちゃめちゃあったんだろうな。
特にアルフーは長い間やっていて思い出深いしめちゃめちゃ書いていたから振り返るのも楽しかったのに、一昨年とかもっと前とからへんにサービスが終了したから幽霊になってしまった。スクショして残しておこうかとも思ったけどなんせ記事数が凄すぎるので断念した。どうか成仏してください。

考えると、Twitterのようなものだったんだろうなとおもう。それこそずっと出てきてるアルフーとかは長い文章を書くというよりかは短いつぶやきを何度も更新するという感じのものだった。Twitterのサービス開始は2007年だけど私が始めたのは2010年なので、それまでの間にブログたちをバシバシ更新していたと考えるとなるほどな、と合点がいく。
Twitterをやるようになってからは長い文章を書くという機会も根気(なんておおげさなものではない)もなくなってしまったから、残しておきたいことたちは完成しないまま結局下書き保存に溜まる運命をたどる。
そしてわたしは残しておきたいことをわすれて同じことを何度も思うし、そのたびに「残しておかなくちゃ!」となってnoteをひらいたりメモを開いたりして書き込むけれど途中でTwitterやインスタを見たくなってそれをしてる間に記事たちは下書き保存されて、という馬鹿すぎるループ。

でもこれは結構パソコンが関係してるなとも思ったりして、パソコンのキーボードを打ってる時ってなんであんなに脳みそからの言葉が手を動かすんだろうと思う。どんどん言葉が出てきて打つのが止まらないし、その分スピードも速いからグダグダ考えないまま完成する。そのあいだにSNSを見たいと思うこともほぼないし。
でもうちのパソコンはもう終了しているのでそれができない、わたしも終了。

未来の自分のために残しておきたいことが沢山あるのになあとも思うけど、そのうちそんなこと自体忘れるかもしれないし遡るならTwitterみるわみたいなことになりかねないし、なんかもうよくわからないな


道は手ずから夢の花/KinKi Kids

#文章 #書く #日記 #ブログ #雑記

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