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婚活物語★初対面で生理的に苦手な人と付き合ってみたけれど、結局好きになれるのか、その後どうなるのか?

割引あり


恋愛において、相手の好みや価値観というものは重要なファクターです。
婚活という環境下においては、時には自分の直観よりも、
条件や、相手に好かれているかどうかで関係を進めたくなることも
あるのではないでしょうか。

今回は、生理的に苦手な人と交際した結果、うまくいかなかったという話を
とりあげて、主人公の目線でエッセイにしました。

これを読むことで、

・生理的に苦手な人とお付き合いするということ
・結局好きになれるのか
・身体の関係を持った場合どう感じるのか。
・相手のことを最後まで受け入れられるのか。
・相手からの愛情は続くのか。


というヒントを疑似体験することができます。




1.相手の 本心がわからないまま関係を進めてしまった


出会いは婚活マッチングアプリだった。

初めてあの人に会った時、生理的に苦手なことが多かった。
でも、話していくうちに、彼は打ち解けると、
とても私のことを理解してくれて、次第に私は
心を許すようになった。


彼と知り合った当初は彼がすご く優しかった。
経済的にも安定している彼は、
付き合う前からプレゼントをくれたり、
私の好みを知ってくれて本当の私を理解してくれるような
素振りを見せてくれた。

好みのタイプではなく苦手だからこそ、嫌われることを恐れず、
のびのびと過ごすことができた。

一緒にいると、特別な存在であり、愛されていると感じたのだ。
彼は結婚後も、わたしに何不自由させないと何度も
言ってくれた。


私が前から悩んでいたこととか子供の頃からの
トラウマとかそんなことも彼は理解してくれる人と感じた。

だから何でも話せたし 信頼することができた。


ただ一つ 不可解だったのは、 すぐに距離を詰めてこようとすることで、
もう少し近くにいてほしいとかそういうことが多くて、
私はゆっくり関係を進めていきたいのだけれども、
なんだか関係を焦っているように感じた。

そこには微妙な違和感を感じていた。


2. 結婚を前提にしていたけれど、相手のこだわりが強すぎた


それでも彼と接するうちに、
徐々に私は彼を信頼するようになっていった。

一緒にいると、特別な存在であり、愛されていると感じたのだ。

身を預けても大丈夫、と思うようになり、
彼の気持ちに応えてあげたい気持ちもあった。



初めて関係を持った時は、その経験を通じて、
彼のことをますます好きになった。

最初は良かった。

しかし、妙に性癖に対する執着が目立つようになり、
そして最終的に、私たちの関係が崩壊してしまった。

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