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過去があって今がある

教典  297  「過去があって今がある」

当たり前なんですけどね。

でもね。

私、noteとは別のサイトでブログも書いてるんですけど、

そっちは、完全に『日記』にしてるんです。

今日は、ちょっと思うところがあって、過去のブログをひたすら読んでいたんですよ。

そうしたら、自分でも気づかないうちに、環境の変化や、心の変化があって、自分で読んでてびっくりしました。

昨日(前回)の記事にも書いてますが、私って、なんでも『白黒』はっきりしてるタイプで、

こいつ苦手やなとか、嫌いなタイプって徹底して嫌いなんですよ。

ブログには、その愚痴が結構な頻度で綴られているんですが、

もちろん、今でも基本的に嫌いは嫌いなんですが、

ブログを読み進めていると、その嫌いも徐々に変化してるんですね。

なんていうんだろ?

最初は絶対許せないと思ってたことが、「またか」とか「もうどうしようもないな」とか、しまいには「放っとこ」と思うようになり

それが、今度はだんだん、その人の扱いに慣れていく。

それって、自分の精神衛生上、とっても良いことだと思うんです。


それは環境においてもそうで、自分のメンタルが上向いていくと、環境も、っていうか、見える景色が違ってくる。


これってやっぱり、経験を通過しないと辿り着けない場所なんだなって改めて思ったんですね。

上記に書いた、苦手な人や嫌いな奴のことだけじゃなくて、人生、全てにおいて、

経験を通過する。

つまり、

過去があって今がある。

過去があるからこそ今がある。

わけです。


最近まで、そんなこと思ったこともなかった。

感じたこともなかった。

今の感情にとらわれすぎてて、

今が、嬉しいのか?幸せなのか?

ムカついてるのか?イライラしているのか?

悲しいのか?辛いのか?

その場の感情にばかり目を向けてたような気がする。

特に私は、すぐ感情を剥き出しにするタイプだから。

でも、今日、ブログをずーーーっと過去から読み進めていくうちに、やっぱり苦手な人は苦手なままだし、嫌いな奴は今も嫌いに変わりはないんだけど、

過去よりかは、その人たちに対して、あまり大きな感情を抱くことはなくなってるように思う。


みなさんもたまには、

読み返してみる。

過去を振り返ってみる。

あの時の自分と今の自分。


思いがけない自分に気づき、出会えると思いますよ。



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