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子どもが不登校になってしまいました【思春期の子育て:小5女児】


子どもが不登校になってしまいました。
学校に行かなくなる数日前までは、
全くそんなそぶりを見せませんでした。
子どもは、小学校5年生の女児、Hです。
今は、家で穏やかに過ごしています。





私は、
「子どもが不登校になってしまった」
という言葉に、

とても違和感を感じます。

今まで一人で、
ずっと苦しい状況にあった
Hちゃんが、
「学校に行かない」と決断をした。

決断をして、
お母さんにそれを
伝えたえることができたんです。

それは、ご両親が
今まで、
Hちゃんの気持ちをくんだ
子育てをして来られたから。

だから、Hちゃんは
打ち明けることができたんだと思います。

Hちゃんは、
お母さんに早く「言う」ことが
できたから、
心が深く傷つく前に、
苦しい状況から逃れることができた
のではないでしょうか。

こう考えると、
Hちゃんにとって、
ご両親にとって、
悪い事が起こった訳じゃないと思えます。

だから
「不登校になってしまった」という言葉には
違和感を感じるんです。

私は、
苦しかった、
苦しすぎるところから
抜け出せてよかったねって思います。


Hちゃん、
がんばってSOSを出すことができたね。
SOSを出すことは、自分を守るということ。
とっても大切なこと。
学校を休むって言うことは、
とても勇気がいることだよ。

ずっと一人で苦しんできたけど、
これからは、
お母さんも一緒に考えてくれるよ。

Hちゃんが勇気を出したから、
Hちゃんが、苦しすぎずに、
Hちゃんらしく生きることができるように、
みんなで考えることができるよ。

たくさんの人が試してるから、
いろんな方法があるからね。

どうすれば、
Hちゃんらしくいられるか、
一緒にいろいろ探していこう。

探すのは、
あせっちゃいけない。
ゆっくり、じっくりが
とっても大事だよ。

何度も言うけど、
こんなふうに考えることができるのは、
Hちゃんが、
勇気を出したから。

そして、お母さんが
ちゃんと考えてくれて、
ここに相談に来てくれているから。

ふたりとも、すごい、頑張ったね!



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