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【創作小説】クエスチョン・アーク|Prologue


あなたのベッドに天蓋があろうとなかろうと

その深紅のビロードの上から

私たちは いつでも見守り 微笑みかけているのです


あなたの耳に 美しい音色が届きますように


※この作品はフィクションです。実在の人物・事件・団体等とは一切関係ありません。

※無断転載、複写禁止。



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1,046字

現実と虚構の狭間で見るイメージを紡ぐ、哲学系幻想小説。

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