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断捨離を始めるきっかけ

断捨離を始めるきっかけは25歳のクリスマス。
家が立派という好きな人がいてアタックの末、音楽のライブに一緒に行こうと誘われたのだけど、気がかりだったなんだかこの人片付けられない人?センサーが察知し、同日の整理整頓セミナーにクリスマスに参加していたことでした。

クリスマスの整理整頓セミナー

まだまだミニマリストという言葉もなく、ときめきのこんまりさんが本を出版ほやほやでメディアにも出ていない頃、片付けに興味を持ち始めて整理整頓アドバイザーのセミナーに参加。
こんこんと片付けをしろと言われるのかと思ったら
椅子にはホッカイロ、クリスマスだからと紅茶と新鮮な苺が用意され、気遣いの塊でその時は名前はなかったのですがこれが丁寧な暮らし!と感動しました。
バリバリと仕事をこなしていくうちに家の家事をする体力は無く物が散らかり汚部屋化すると、こんまりさんの出た当時はご家庭の7割は物が多くて溢れているとの統計も。
整理整頓アドバイザーの方が物が好きでコレクションしているとある日突然脳がショートしたように倒れてしまった。それからいかに家を快適にするか考えるようになったと。
思いあたる事がありすぎてカイロの温かさとともに胸を打ち私も変わりたいと発起。

嫌だった自分の家に向き合う


物置部屋が6つもある我が家と向き合う事になりました。
物が溢れすぎて大切なことも見えていない。
足るを知らないなんでも勉強しようとする自分。
頑張りすぎて糸が切れて廃人のようになるよともお医者さんに言われ、脳の空き容量を増やすためにも
少しずつ始めていきました
あんなに好きだったアタックしている人も気づいたらお別れしていました。

しかし、そう簡単ではありません。
この断捨離、生前整理、整理整頓は10年もかかるのです。その一歩でした。


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