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アメリカ大統領選挙 その4 中国の帰国者の雇用制限

NTD News (6/7)によると、中国共産党は1ケ月前に、新たな海外からの帰国者の警察等の雇用条件に、”海外に半年以上滞在していないこと”を規定したらしい。海外生活を通して民主主義、文化的な豊かさと、自由を覚えたものは、中国共産党に都合の悪い思想にそまり民主運動を起こす恐れがある、との理由だと推測している。

中国での生活の将来に絶望し、中国から脱出し、アメリカに不法入国するものがこのところ急増しているとのこと。元々、中国からのドラッグ密輸を目的にメキシコ経由でアメリカに不法入国するものはいたらしい。しかし最近の傾向として、アメリカの自由に憧れて不法滞在したり不法入国するものが後を絶たないようだ。

むろん、これは現バイデン政権の実質的にメキシコ国境を開いた無謀な国境開放が大きな後押しをしているのは間違いない。(リベラル左翼の得技で、バイデン政権は、”国境保全に全力をあげている”、と子供でも分かりそうな大嘘をいまだについている。

方、Podcast等のMark Levin(マーク・ルヴェン)氏は、バイデン政権は、自分達の権力保持と利益のため、今の国境開放を続けたいのが本音、と指摘している。”共和党が協力しないから、国境保全の法律が成立しない”と、左翼がよくやる、”責任転嫁”、で逃げようとしている。

さらに、中国、ロシア、そしてイラク等の悪の枢軸国は、なんとしてもトランプ氏再選を阻止し、簡単に操れるバイデンを再選させてたいと、さまざまな選挙妨害に出るだろうと予測している。

そうしたバイデン大統領が、”日本は移民を受け入れないから景気が低迷しているのだ”との自分の国で大問題になっている不法移民政策を棚にあげた発言に、ポチがしっぽをふるように、”確かに日本人は外国人を差別している”、というような、とんでも発言をし、我が国の保守層から非難をあびたのは記憶に新しい。最も、その保守層が具体的に何か政策なり行動なりしているのか、となると実際には何もできていないのが実態。これはこれで非常に情けない。

やはり、日本にはすでに自浄作用はなく、岡田英明先生が、「かつて日本が”国”というものを意識した(させらた)のは海外からの外圧によってである。」、と指摘されたのは、未だにそのままなのかもしれない。情けない事ではあるが、悪の枢軸とリベラル左翼、極左共産主義者からのありとあらゆる選挙妨害を跳ね返し、トランプ大統領の再選と、共和党の大躍進を期待するしか、日本再生の道はないのかもしれない。

日本保守党の一般党員として、他の党員のみなさまからの批判を覚悟のうえ、私は最近は”あさ8”も、ニコニコの百田代表と有本事務総長の放送は見ないようにしている。見たら見たで、”できない理由”ばかり、並べ立てるだけで、自分の精神衛生上よくない。

アメリカではトランプ氏という強力なキャラクターと、自分の膨大な資金力、そして草の根運動でしっかり地に根を張り巡らせた組織、があり、共和党内から変えていくことにこれまで徐々に成功してきている。我が国では自民党を中から変えるのが現実的でないようなので、日本保守党に期待するしかない、とは思っているので、党施行部が具体的に選挙方針を明確にしたうで立候補者を公表してから、またフォローすれば良いと考えている。

巷で言われているように、当然、日本保守党にも所謂分断工作が様々な形でなされているし、15区補選のハラスメント妨害もその一つだろう。分断工作に屈しないように対策を講じることはむろん、そもそも、きっちりした政党グループとして、地方から根をおろした組織作りが真っ先に必要ではないか。そうしなければ、党員も増えず、いつまでたっても組織がないから、、、という言い訳に突き合わさせられるだけのように思えてならないのは私だけだろうか。

最後愚痴になってしまった。島田先生は、トランプ陣営の幹部が来日されており会談を予定されているとのことなので、まだ間にあうのなら、ぜひ飯山博士にも会談に出ていただき、顔繋ぎをして頂けたらなあ、と期待している。

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