求ム!ウマい話
前回の記事で取り組んでみたいテーマとした、馬の余生を少しでも助けられるツールについて、具体的にどんな事をやってみたいのか妄想してみたいと思う。
どの馬に着目してみようか
「馬の余生を」と言っても、色々な場所で活躍している馬がいる。
競馬場・乗馬クラブ・動物園・馬車などなど。
私が触れ合ったことがある馬と言えば、競馬や乗馬、動物園あたりかな。
その中でも、私が一番親しみのある競馬場にいる馬に着目してみようと思う。
エリートでも将来安泰ではない?!
競走馬の候補として年間7,000頭程生まれているが、競走馬として活躍できるのはほんの一握り。
そして、競走馬になれても、怪我や成績不振、諸般の事情により年齢に関係なく引退する馬は年間5,000頭にのぼるといわれている。
参考>引退馬はどこへ行く?
人間なら、エリートだと再就職も比較的楽ですが、馬はG1馬だろうと再就職は難しい…。
再就職できても、適正が無かったり、費用が掛かるという事で行方不明になることも…。
私たちに癒しと、たまのお小遣いを与えてくれるために、健気に働いているのに、なんという悲しい現実…。
お気に入りのあの子が行方不明になる確率を減らすことはできないのか…。
ウマい話を考えよう
馬も幸せになって、馬を管理している方々も幸せになり、馬の恩恵を受けている人も幸せになるようなウマい話を想像してみる。
馬の幸せ
・餌が食べられる
・安心して過ごせる環境
管理者の幸せ
・金銭面に不安がない
・馬が健やかに過ごしている
・人員を安定的に確保できる
馬の恩恵を受けている人の幸せ
・推し馬が健やかに過ごしている
・今後も競馬を楽しめる(目指せ帯封)
これはお金が必要だな
お金があれば(大体の事は)なんでもできる
こんなツールでウマい話を実現してみたい。
ウマLOVEツール(仮)を通して、ファンから提供された写真を販売し、その売上金を支援団体に寄付。
支援団体は金銭面の負担が減るため、快適な環境で飼育出来たり、受け入れ頭数を増やすことができる。
そして、健やかに過ごしている馬と、ファンが触れ合えるかもしれない。
写真を提供する人も、自分の名前やTwitterのアカウント名が広まる事により、写真を活用してもらえるチャンスに恵まれるかもしれない。
気軽にポチポチと写真を買うだけで支援ができるなんて、win-winのウマいツールになりそうな予感!
そうしたら、ン時間座って粘って撮ったこの写真も、ツールに投稿すればどこかの誰かが購入し、ちょこっとだけ馬達の支援ができるかもしれない。
そしたら、当時の私のヒップのダメージも報われるし、心もホクホクする。
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