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複雑人間、これが私。

突然ですが、赤裸々に語れる位のめっちゃ好きなものを3つ挙げよと言われたら皆さん何を挙げますか?
うぅむ、私は1つは赤裸々というかオタク気質満載で語れるけれども、あと2つが難題…。
ついに化けの皮を剥ぐ時が来てしまったかな…。
リアルの私を知っている人には若干引かれるかもしれないけれど、これが私の3大お仕事(推し事)です。

◆推し事リスト◆
 ①観劇
 ②馬関連を愛でる
 ③スイーツ

え?なんか真ん中に別ジャンルが入ってない?
そこに気付いた方は多分お仲間です。
私の推し事はバラバラなのです。

この3大推し事をテーマにして、今後挑戦してみたいことも含めて私の化けの皮を剥がしていきたいと思います。

というか、私ってどんな人?

テーマを語る前に、私の事を簡単にご紹介。

~年表~
 子供時代  田舎でスクスクと成長
 学生時代  気づけば周りにオタク友達が集い、ビッグサイトが庭になる
 社会人   入社から2021年9月まで保険関係の事務に携わる
       そこで出会った方々から推し事を紹介してもらう
       2021年10月からプロトアウトスタジオ入学

【テーマ1】 観劇

~みんなが気持ちの良い観劇スタイル~
コロナ禍になり、以前のように劇場内で会話をすることが出来なくなりました。
この状況はしばらく続くと思うので、スタッフさんの負担も軽減し、劇場にいる観客も声に出さなくても想いを共有できるようなツールを作ってみたい。
劇場だけでなく、博物館や美術館など静かな場所でも、きっと活用できるはず。

■なぜこのテーマにしたのか■

私は観劇が好きです。
ミュージカルもストリートプレイも見ます。
その中でも、一番は宝塚歌劇です。YESヅカヲタ。

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私の宝塚との出会いと、どんなに好きなのかを語ると、これだけでnoteが埋まってしまうので、出来る限りまとめてみる。

~私が宝塚と出会うまで~

①某テニスのミュージカルにハマり、出演者が出ているエリザベートを興味本位で観劇し、見事にエリザ沼に入る
②友達の「宝塚でもエリザやるよ!観に行く?」と天使の囁きから、東京宝塚劇場へ
③ふぉー!!ルキーニ役の人カッコいい!歌最高!
 →いらっしゃいませ、宝塚沼へ

2.5次元から宝塚までシルクロードのように繋がるとは、演劇は不思議ですね。
さぁ、ここでどなたにハマったのか分かった方はお仲間です。

~宝塚よ、演劇よ、永遠なれ~

宝塚を一度でも観劇した事がある人の多くが口にするであろう言葉。
それは「美しい」だと思う。
舞台セットに小道具に衣装に照明…どれもチケット代以上の価値のある美しい空間を演出している。
そして、宝塚の演目が素晴らしいのは、陽気な作品でも、至る所から嗚咽が漏れるような作品でも、必ず最後に煌びやかなショーやパレードが待っている。
例えば、1幕で推しの壮絶な死に号泣し座席で放心状態になっていたとしても、2幕ではキラッキラの衣装でキメながらせり上がってくる推しに出会うことができる。
明るい気持ちで帰らせてくれる宝塚の優しさが大好きです。

セットも演目も美しいですが、何よりも美しいのはタカラジェンヌ

彼女達は音楽学校卒業後、劇団に所属しても芸を追求し続けるという事で在団期間を「研究科〇年」と表し、第一線で活躍している方々も、男役の美学、娘役の美学を追求し続けている。

推しのハットを被る時のこの角度が最高なの!
あのシーンのこの動きの時の手!
このシーンのあのセリフの言い方最高!

どんな作品でも、常にファンの心を射止めてくる彼女達の努力の賜物。
あぁ、目とオペラグラスが足りない。

そして、いつか訪れる退団という日。
期間限定であるがゆえの美しさ。

この美しく、魅惑のひと時を味わえる空間が永遠に続くよう、微力ながら協力できるツールが出来ればと思う。

【テーマ2】 馬関連を愛でる

~人馬共に幸せを~
年間何千頭と生まれる競走馬。
その中で競走馬や馬術の第一線で活躍できる馬は、ほんの一握り。
そして、第一線から退いた後に、幸せな余生を過ごせる馬は、こちらもほんの一握り。
一個人の力での環境構築は難しいけれども、ファンが撮影した写真等の販売し、支援を行っている団体に金銭的な支援ができるようなツールを作ってみたい。

■なぜこのテーマにしたのか■
初めて乗馬した時の馬の瞳の可愛らしさ、競馬場で猛スピードで駆け抜けていく馬の迫力、見ていて飽きないです。
そして、競走馬と共に駆け抜けていく騎手。あぁ、こちらも目の保養。
我が推し騎手よ、宝塚以来のG1優勝を拝みたいので、早く運よ向いてくれ。

競走馬界隈をテーマにしているので、ガチのファンと思われるかもしれないけれど、競走馬と騎手を見るために競馬場に一人で行っても新聞片手に「〇〇ー!!」と叫んだり大枚をはたく事もないので、比較的おとなしいファンかもしれない。
競馬場に行くと、芝生でボケーっとしたり、ウマジョカフェというラブリーなヌイグルミがある女性専用エリアで、お茶を飲みながら推し騎手の情報を見ている事が多い。

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でも、アーモンドアイのラストランの馬券が欲しく、オジサマ達で溢れるWINSに乗り込める程度のファンだと思う。

そんな緩いファンでも、気になる馬や騎手を調べていると目につくのが引退馬の支援。
人に娯楽を与えてくれる馬達が、役目を終えると余生も過ごせない事が多いという事実に衝撃を受けた。
金銭面でも人間の負担が大きいため、なかなか踏み込めなかったのかもしれない。

私たちに夢と希望を与えてくれる馬達に、どうか幸せな余生が訪れるようなツールを作ってみたい。

【テーマ3】 スイーツ

~個人的スイーツ史~
洋菓子、和菓子、生菓子、焼き菓子、駄菓子など、スイーツとして呼ばれるものは多岐に渡っている。
コレめっちゃ美味しかったんだよ!という事を友達に伝えたくても、時間が経っていて名前を忘れていたり、写真を撮っても写真フォルダに埋もれてしまっている事が多々あり…。
自分がどんなスイーツと出会ったのかを簡単に記録し、共有できるツールを作ってみたい。

■なぜこのテーマにしたのか■
お菓子が大好きだ!
むしろお菓子が嫌いな人は少ないのではないか?
期間限定のお菓子に、コンビニスイーツ。
旅行に行けばその地の銘品に、地域限定商品。
宝塚に行った日なんて、有名店舗の限定パッケージのお菓子や、限定商品、作品にちなんだお菓子などで、食も満喫。
台湾に旅行に行った時なんて、パイナップルケーキと現地のお菓子を買うためにスーツケース内の荷物を最低点にして行った位の執着心。

お菓子はどれも美味いっ!

だけど、食べたら消えてしまう…。

写真に撮っても、その都度フォルダ分けをしていないので、気付くと行方不明に…。
友達に美味しさを共有したくても、名前や写真がすぐに見つからずにジェスチャーゲームのような状態になるのもしばしば。
旅行先でもう一度買いたくても、パッケージがうろ覚えで見つけられないこともしばしば。

自分が食べたスイーツまみれのツールがあれば、疲れた時の癒しにもなるし、振り返る事も簡単にできる。
そんなあま~いツールを作ってみたい。

最後に

もともと趣味や興味が一極集中タイプなので、読んでわかる通り宝塚ラブが溢れる記事になりました。
それでも、ほかに好きな事、気になっている事を「なぜ?」「なぜ?」と問いかけながら、どうにか3つのテーマを挙げられました。
今は私の気になっている事をアウトプットしただけなので、ここから更に突き詰めたり、壁にぶち当たった時は振り返ってみたいと思います。

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